ハフィントンポスト投稿日: 2016年11月10日 14時44分 JST から抜粋させてもらった。フランスのオランド大統領は「トランプ氏の行動には吐き気がする」と言っていたそうだが、みんなトランプ候補が勝つなんて夢にも思っていなかったんだろうね!
はっはっは、一夜にしてこうも称賛できるのかい?みんな
勝ち馬に乗りたいんだ。批判的なのはイランのハサン・ロウハニ大統領ただ一人。心もち冷やかなのはドイツのメルケル首相にローマ教皇フランシスコさんだけだったかな?小父さんは、ただただ「びっくりぽんや」。そやそや、日本の株価は昨日暴落して、今日は今年最高の上げ幅だって!???こりゃー、トランプ台風が当分の間吹きまくりそうだね。
イギリスのテリーザ・メイ首相は・・・ 「イギリスとアメリカが築いてきた特別な関係は、自由や民主主義、利益といった価値観に基づくものだ。我々は現在も、そしてこれからも貿易や安全保障の分野で強力なパートナーであり続けるだろう」
フランスのフランソワ・オランド大統領は、「アメリカ国民は、自分たちの感情をあらわにした」と、官邸が発表した声明文で冷静に述べた。「アメリカ国民は、ドナルド・トランプ氏を選んだ。トランプ氏を祝福する。ヒラリー・クリントン氏のことも考えている」
ドイツのアンゲラ・メルケル首相も祝辞を送ったが、トランプ氏の名前は直接口にしなかった。「ドイツとアメリカを結びつけているのは、民主主義、自由、そして法律と人の尊厳を大事にする価値観だ。次期アメリカ大統領とは、このような価値観に基づいて緊密に連携したい」
メラニア・トランプ夫人の生まれ故郷スロベニアのミロ・ツェラル首相は、Twitter上で祝辞を述べたが、ハッシュタグで「love」の文字を強調した。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、祝電を送った。「プーチン大統領はアメリカとの相互協力によって、危機的な状況にある露米関係の修復とともに、直面する国際問題に向き合い、世界的な安全保障の懸念に対する効果的な対応を探ることに期待を表明した」と、ロシア大統領府は声明を発表した。
ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領も祝辞を送ったが、「アメリカがロシアのウクライナ侵攻に対抗し続けることを期待する」と、ロシアとトランプ氏の接近に警戒感を示した。
ハンガリーのヴィクトル・オルバン首相は、移民の流入を阻止する国粋主義者として知られているが、トランプの勝利に大喜びしているようだった。
チェコのミロシュ・ゼマン大統領も、選挙結果を喜ぶツイートした。「トランプ氏の移民に対する考えと、イスラム過激派との闘いに賛同する」と発信した。
カナダのジャスティン・トルドー首相は、「カナダにとって、アメリカ以上に親しい友人、パートナー、同盟国はない。貿易や投資、国際平和や安全保障などの問題で、次期大統領のトランプ氏、次期政権、アメリカ議会と密接に連携していくのを期待している」
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、「次期大統領のトランプ氏はイスラエルにとって真の友人であり、中東での安全保障や安定、平和を発展させるにあたって、連携するのを楽しみにしている。」
イラクのハイダル・アル=アバディ首相は、ツイートを発信した「次期大統領の@realDonaldTrump、おめでとうございます。これからもアメリカが、テロとの戦いでイラクへの支援を続けてくれると期待している」
エジプトのアブドゥル・ファッター・アル・シシ大統領は9日、トランプ氏と電話会談した。「アメリカの次期大統領ドナルド・トランプ氏は、我が国の大統領に対して大きな感謝を示し、選挙戦の勝利を受けて国際電話で祝辞を受け取るのはこれが初めてだと言った」、と大統領府は声明で発表した。「トランプ大統領はすぐに我が国の大統領を訪問するのを楽しみにしていると述べた」
イランのハサン・ロウハニ大統領は「アメリカの選挙結果が、イランの政策に影響を及ぼすことはない」と語った。大統領は閣議で「アメリカは間違った政策のせいで、国際社会での立場を悪化させ、国際的な世論の批判を浴びている。さらにアメリカはヨーロッパとも軋轢が生じて、世界的にアメリカの立場は危うくなるだろう」と語った。
安倍晋三首相は、「類まれなる能力によりビジネスで大きな成功を収め、米国経済に多大な貢献をされただけでなく、強いリーダーとしてアメリカを導こうとされている。21世紀においては、日米同盟は国際社会が直面している課題に互いに協力して貢献していく『希望の同盟』で、トランプ次期大統領と手を携えて、世界が直面する諸問題に共に取り組んでいきたい」
インドのナレンドラ・モディ首相は、思いやりのある外交的なメッセージをツイートした。インドは、長期にわたるアメリカの同盟国だ。
中国の習近平国家主席・・・「世界最大の発展途上国と、世界最大の先進国として、中国とアメリカは特別な責任を担っている」と、習近平国家主席はトランプ氏との電話会談で語ったと、中国のテレビ局CCTVが報じた。中国は「アメリカと長期にわたって穏やかで安定した関係を築き、対立のない基本姿勢に基づいて、あらゆる問題を解決していきたい」
フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は9日、「トランプ氏が勝ったからけんかしない。俺たちの共通点は口が悪いことだ。今後4年間、アメリカ軍の最高責任者兼最高司令官としての活躍を祈った。それから互いに共有する尊敬や利益、民主的な理想を果たす義務や法秩序に基づき、トランプ氏の次期政権と共に米比関係の強化に向けて連携していくのを楽しみにしている」
アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領が発信したツイートには、「お互いの国民のために、連携できることを期待している」とあった。
メキシコのエンリケ・ペーニャ・ニエト大統領は、トランプ氏の「メキシコ国境に巨大な壁を作る」という公約のせいで緊張関係に陥っているが、反応はかなり落ち着いたものだった。「アメリカの選挙結果を祝福する。トランプ氏には、連携の準備が整っていると重ねて伝えたい」
ルワンダのポール・カガメ大統領も、祝辞を発信した。トランプ氏、今回手にした勝利を祝福する。これからもアメリカと次期政権に良好な関係を期待する。
ローマ教皇フランシスコは、次期大統領の名前には触れず、人々に理解と協力を求めた。対話や認め合い、兄弟のつながりを通して、神が慈悲深い愛情を今以上に確かなものにしてくれますように。