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朝日新聞:「吉田調書」報道、社長が誤り認め謝罪 / 毎日jp

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 記者会見で吉田調書の報道を訂正し、謝罪する木村伊量社長=東京都中央区で
2014年9月11日午後7時37分、梅村直承撮影     


  

毎日新聞 2014年09月11日 19時50分(最終更新 09月11日 21時19分)

東京電力福島第1原発事故をめぐり、政府の事故調査・検証委員会が実施した吉田昌郎元所長(故人)への聴取記録(吉田調書)に関する報道について、朝日新聞社の木村伊量(ただかず)社長は11日夜、東京都内の同社本社で記者会見し、「社内の精査の結果、吉田調書を読み解く過程で評価を誤り、多くの東電社員らがその場から逃げ出したかのような印象を与え、間違った記事だと判断した」と謝罪した。そのうえで、木村社長は「編集部門を含む抜本改革などに道筋を付けたうえで、自らの進退を決断する」と述べた。

   
社長、引責辞任へ・・・大勢の報道陣に囲まれ、厳しい表情で記者の質問に答える朝日新聞社の木村伊量社長(壇上左)=東京都中央区で2014年9月11日午後7時58分、梅村直承撮影   

 木村社長はさらに、「杉浦信之取締役編集担当の職を解く」とも述べ、関係者を処分する方針も明らかにした。

 朝日新聞社は5月20日付朝刊で、「所員の9割が吉田氏の待機命令に違反し、福島第2原発に撤退した」と報じていた。

 木村社長は8月5日の朝刊で訂正した従軍慰安婦問題に関する報道にも言及。「誤った記事を掲載し、訂正が遅きに失したことをおわびする」とも述べた。

 木村社長は早稲田大を卒業後、1976年に朝日新聞社入社。東京本社政治部長、同編集局長、取締役広告・企画事業担当を歴任し、秋山耿太郎・前社長の退任に伴い2012年6月、社長に昇格した。【武内亮】

    
記者会見で険しい表情を見せる朝日新聞社の木村伊量社長=東京都中央区で
2014年9月11日午後7時32分、梅村直承撮影  

  

  今、昨日発売の文藝春秋も読んでいるけど、朝日新聞は袋叩きにあってるね。大阪の市長、橋下徹氏が「便所の落書きの方がまし」と公の壇上で揶揄した、小父さんの愛する毎日新聞よ、発行部数2位奪還の日は近くないのだろうか!?

 確か朝日と言ったらら新聞記者でも超エリートの集まりと聞いていたが、一体ぜんたい何が起こったんだろうね?所詮、クオリティペーパー(エリート階層を読者とする質の高い新聞。日本語では〈高級紙〉。広く大衆に読まれる娯楽的な大衆紙と対比的に用いられる。)といえども週刊誌と五十歩百歩だったということかな?(笑)


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