映画　 『スウィート・ノベンバー』 ( Sweet November）　2001年 　アメリカ

　『スウィート・ノベンバー』 を実にボーっと観ていた。名前だけ聞いたことのあるキアヌ・リーブスという色男とシャーリーズ・セロンという可愛いお嬢さんを初めて知った。アメリカの若者の生態かなー、なんて思っていたら、意外や意外結末は真面目な純愛みたいで疲れが取れた。

　　

　なんでボーっとしていたかと言うと、今日は朝から下部内視鏡検査の為の下剤18Ｌをやっとの思いで飲みほして、病院で検査を受けていたからだ。

　先週は風邪→病院→便秘→下痢→ 病院→総合病院→血液検査→腹部エコー検査と続いていて12/5にはＣＴ検査も控えている。なんか一段落して本当にほっとした。このブログ上で下部内視鏡を過去3回やっていた。1回目が胆のう炎で入院した2008年05月20日だがなかなか面白い日記を書いていたので再掲してみよう。

　　　2008年05月20日　明日は久々に楽しい検査をしてくれるらしい。人の話では、大腸にバリウムを入れての検査もあったらしいが、明日は大腸にカメラを入れるという。
時々引っ掛かると痛みがあるので、その時は「痛い」と言えという。
その準備の下剤がもう大変！なにしろ、大腸を空っぽにするわけだ。下痢の終盤に出るかすが、完全な液体になるまで出せだと。
イベント前夜は、燃えてくる。クライマックスシリーズは、明日14時スタートだ。

　3回目の下部内視鏡検査　　　2010年11月30日　“ミクロの決死圏”　

　18Ｌの下剤を飲み始める時と病院に出向く前は少し緊張していたが、気がつけば下部内視鏡の大ベテランになっていた。もう怖くも痛くもないぞ！(笑)

　　

　　
　
　というようなことで1968年のアメリカ映画『今宵かぎりの恋』（原題は同じSweet November）をリメイクした作品のキャッチ・コピーは『11月は「運命の恋」の月。』とは無縁の一日だったが、体と神経を癒やしてくれた。
　

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