Quantcast
Channel: 小父さんから
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4329

気象庁が陳謝 ノイズで予測過大に NHK WEB

$
0
0

8月8日 19時22分 NHK WEB

8日夕方、和歌山県北部で地震があり、気象庁の緊急地震速報が発表されましたが、体に感じる揺れは観測されませんでした。
気象庁は、離れた地域で検知された電気的な「ノイズ」が原因で、実際より強い揺れを予測して速報を発表したとして陳謝しました。

8日午後4時56分ごろ、気象庁は近畿を中心に西日本と東日本の広い範囲で強い揺れが予測されるとして、緊急地震速報を発表しましたが、その後、震度1以上の体に感じる揺れは観測されませんでした。
気象庁によりますと、速報が発表された際、和歌山県北部を震源とするマグニチュード2.3の地震が起きていましたが、ほぼ同じ頃、三重県南東沖の海底に設置されている地震計で「ノイズ」と呼ばれる電気的な雑信号が検知されていたということです。
緊急地震速報のシステムが、この「ノイズ」を地震の揺れとみなして計算してしまい、地震の規模が実際より大きく推計された結果、強い揺れを予測した速報が発表されたということです。
速報が発表されたことで、東海道・山陽新幹線が一時停車するなど、鉄道を中心に広い範囲で影響が出ました。
気象庁の橋田俊彦地震火山部長は記者会見を開き、「予測が過大となり、広範囲にわたってご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません」と陳謝しました。
緊急地震速報のシステムは、今回のように、離れた地域でほぼ同時に揺れなどが観測されると、地震の規模や揺れを実際よりも大きく予測することがあります。
気象庁は「緊急地震速報の精度には限界があるが、速報が発表された場合は、地震が発生して直後に強い揺れが到達する可能性が高いので、安全を確保してほしい」と話しています。




 今日家内の携帯電話にdocomoからエリアメールで「緊急地震速報 奈良県で地震発生。強い揺れに備えて下さい(気象庁)」が入ったという。

 同じdocomoなのに小父さんのスマホには連絡なし。車に乗っていたのでラジオをあっちこっち回すけど何も言わない。これが上のニュースだったとは!お粗末だね。

 でも、このブログの2008年06月22日に 「地デジは2秒遅れ」速報間に合わず?」とアップロードしていたこを思い出した。システムのひとつの限界なんだね。だったら科学は、緊急地震速報は信じられない、嘘を繰り返すオオカミ少年と同じだなんてことになったらどうしようもない。

 ん?福島原発対策処理ではそんなことも起こっていたかな?(笑)。いや、笑いごとではない!!! 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4329

Trending Articles