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映画『シャレード』(Charade 1963年 米) / NHK BS

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最後の最後まで正体が分からないケーリー・グラントと最後の最後まですべてに振り回されるオードリー・ヘプバーン

ストーリー
 スキー旅行先で、富豪の夫チャールズとの離婚を決意したレジーナ・ランパート(オードリー・ヘプバーン)。旅行からパリの自宅に戻ると、家財道具一切が部屋から持ち出されており、夫の姿も見えない。そこへ、司法警察のグランピエール警部が現れ、チャールズの死を告げる。警部によれば、チャールズは家財道具のすべてを競売にかけ、その落札代金25万ドルを持ってパリ脱出のために列車に乗ったが、何者かに突き落とされたという。警察署で夫の遺品(小さなバッグに手帳、櫛、万年筆、レジーナに宛てた未投函の手紙、偽名のパスポート4通)を受け取り、レジーナは警察署を後にする。レジーナは自宅に戻り途方に暮れていたが、そこにスキー旅行先で知り合ったピーター・ジョシュア(ケーリー・グラント)が現れ、「夫の事件は新聞で知った。何か協力できることはないか」と申し出る。~ウイキペデイアから抜粋


列車から突き落とされたオードリーの夫の不可思議な葬儀。弔問らしからぬジェームズ・コバーンは柩を確認を確認してすぐに帰る。


25万ドルを狙う右手が義手の男(ジョージ・ケネディ)と格闘の後、背中を消毒してもらうケーリー・グラント



こちらも25万ドルをねらうウォルター・マッソー追いまわれているオードリー

 随分昔に観たとかな~?と思って見始めたら面白いの何のって!次々に死人も出るが陰湿さは感じられない。スタンリー・ドーネン監督は、冒険・サスペンス・ユーモアという持ち味のストーリーを探していたんだって。「シャレード」という言葉は「謎解き」や「見えすいた嘘」などの意味も持つようになったとか。

 ちなみに私のブログを検索してみると2013年11月と2020年11月にもテレビで観て投稿していた。なのにどうしてこんなに楽しめるのだろう?(笑)



「シャレード Charade」サウンド・トラック~ アンディ・ウィリアムス

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