田淵幸一氏が「サギですよ！」と憤慨…あの国民的野球ギャグアニメの裏側　/　mainichi.jp（sponichi.co.jp）

毎日新聞（記事配信　スポニチ）2023/11/18 18:20

　田淵幸一氏（77）が18日放送のフジテレビ系列「ジャンクSPORTS」に出演。国民的人気を誇った「がんばれ！！タブチくん！」の制作裏話を明かした。

　現役時代の田淵氏をモデルにした漫画が原作で、劇場版アニメは3部作が制作され、観客動員は300万人に達した大ヒットとなった。

　ところが田淵氏は「一回も取材受けていない」と明かした。

　それにもかかわらず家庭で起きたこととよく似たエピソードが登場する。

　田淵氏は「誰かに全部バラされてた。何もしゃべってないのに家の話しとか」と憤慨した。

　野球選手の肖像権などなかった時代。田淵氏へのギャラは「ゼロ。サギですよ！」と語気を強めた。

　もっとも人気も注目度も上がり、「それがあったから西武で頑張って日本一に2回なった」と胸を張った。

　はっはっは、田淵氏は怒っているのか、スタジオで笑いをとろうとしているのか、ようわからん！(笑)
　　
　いや、田淵幸一氏は、漫画もバッティングも人気あったよね。仕事を終えて職場の上司（阪急ファン）と、神戸グリーンスタジアムに、阪急ブレーブス（オリックスの前身）vs西武ライオンズのナイターの試合に出掛けたら、阪急ファンが田淵が初回にホームランを打ちやがったとブツブツ言っていた。1塁側のスタンドなので回りは阪急応援団が陣取っていたので、ライオンズファンの私は小さくなって黙って応援していた(笑)