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記事/発信箱:晩婚対策 「あと1年で妊娠適齢期終了」みたいなメールが届くわけじゃ……。福本容子  毎日jp

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発信箱:晩婚対策=福本容子(論説委員)

 毎日新聞 2013年05月17日 00時06分

 大学生の前で話をすることがある。その日は「国の借金」がテーマ。ところが、若者人口の減少→子どもが生まれない背景→独身の増加……とどんどん膨らんでいった。

 結婚、どう思う? 質問すると、男子学生がこんなことを言った。「僕、全然もてません。どうしたら女子とつきあえるのかわかりません」

 誘えばいいじゃない。でもそれが難しいという。? 女子が解説してくれた。「ゆとり世代は断られると、どうしていいかわからなくなります。だから怖くて声かけられないんだと思います」

 「わが国独身層の結婚観と家族観」という国の報告書がある。それによると、未婚男性(18〜34歳)のうち、婚約者も彼女も女友達もいない「交際相手なし」が61.4%で、増加中だそうだ。

 「結婚意欲」を数値化したものもあった。30代の女性は意欲が年々上昇しているのに、男性は下がって過去最低。ギャップは開く一方である。

 結婚が遅くなると産める子の数が減る。だから妊娠適齢期を覚えといて、と政府が女性に手帳を配って教育する作戦に乗り出すそうだ。年齢に応じて内容が変わり、スマホのアプリにして、定期的にアラート(警報?)を流す案もあるらしい。まさか、誕生日に「あと1年で妊娠適齢期終了」みたいなメールが届くわけじゃ……。

 でも適齢期を100%理解したって、相手ができなきゃ、始まらない。ならば、男性用手帳もって? その場合、どんなアラートになるのだろう。理想のタイプを設定させて、位置情報で発見したら、「声かけろ!」「今だ!」と命令するとか。ゆとり世代用には、断られた時の励ましも……。国には他の仕事があるよね。

 

 ふ〜ん、今の若者に独身が多いのは、こんな理由もあるのか。上を読んでいると男性側に主な責任があるようだが、そんなものなのかな〜?

 2007年から少子化対策担当大臣もいるよね。みんながよく知っている人では、小渕優子、福島瑞穂、村田蓮舫、小宮山洋子、森雅子の各大臣の名が並んでいるけどうまい手立てがあったのかな?確かに子育てにはお金もかかるだろうけど、我々団塊の世代の親にゆとりがあったわけではないし、けっこう貧しい国に子供はたくさん生まれている。

 政府が何をやっても焼け石に水のような気もする。我が家は運悪く、一人しか育たなかった!



     


    


メモ:万歩計 16,490歩、歩行距離 7.4km、消費カロリー 499kcal、燃焼脂肪量 31.1g

 昨日は、来週土曜日のコミュニティセンターの“ぶらり歩こう会”の下見。今年の申込者は63名。内、視覚障害者の方が2名と付添の方も参加されるそうだ。健脚ぞろいだとこのコースもそう気にならないのだが、長い階段や坂道も含まれる約7km、2時間半ほどの行程だと、ちょっと心配だな。家に帰って来た途端に疲れが出てきた。


    


  

 
今日はこのコースを歩きます。距離は、やや短めか。   

 

 
   須磨アルプス 






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