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9回には野手登録のエスコバーが登板していたことを後で知る。
エンゼルス今季最悪18失点で大敗 バリア9失点、投壊&拙守で9回には野手登板…大谷は3打数1安打
著者 : THE ANSWER編集部 2023.08.20
レイズ戦は一方的な展開に
米大リーグ・エンゼルスは19日(日本時間20日)、レイズとのダブルヘッダー第2戦に4-18で大敗した。18失点は今季ワースト。先発パトリック・サンドバル投手が5回途中6失点、2番手ハイメ・バリア投手が9失点と炎上。中堅手ジョーダン・アダムスが痛い失策を2つ犯した。9回には野手登録のエドゥアルド・エスコバーが登板。(上の動画)「2番・DH」で出場した大谷翔平は3打数1安打、1四球だった。
守備にほころびが生じたのは2点を追う5回の守備。先発サンドバルが打者2人を打ち取り、2番アロザレーナもなんでもない中飛でチェンジかと思われた。しかし、打球を見失ったのか中堅手アダムスがグラブに当てながらも落球。この後4連打を浴び、一挙4点を失ってしまった。アダムスは7回にもまずい守備で走者を進め、この試合2つの失策を記録した。
6回には2番手バリアが炎上。2本の本塁打を浴びるなど一挙7失点で、13-1と大量リードを奪われる展開。バリアは7回にも2ランを浴び、計9失点となった。さらに8回には3番手ハーゲットが3安打を浴びて2失点。17失点で5月7日(日本時間8日)レンジャーズ戦の16失点を上回り、今季最悪となった。
9回には野手登録のエスコバーが登板。犠飛で1点を奪われ、この試合18失点となった。打線は8回にドルーリーの3ランが飛び出すも焼け石に水。ミナシアンGMも見守る中での試合だったが、散々な結果になった。(THE ANSWER編集部)
大谷は、こんな負け試合でも8回裏には2ベースを狙って力走していたよ。9回に野手登録のエスコバーが投げたのは敗戦処理で投手陣を休ませるためだったようだが、今シーズン故障なしで元気なのは大谷ともう一人の二人だけだったそうだ。
私は、大谷翔平がエンジェルスに所属するより、ワールドシリーズに手が届くような球団に居ないともったいない気がした。