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記事/憂楽帳:ネット選挙 「情報メディアを導入した政治家は約100年前にもいた」毎日jp

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早稲田大学 大隈重信像  

   

憂楽帳:ネット選挙「情報メディアを導入した政治家は約100年前にもいた」

毎日新聞 2013年05月07日 西部夕刊

 7月の参院選からネット選挙が解禁される。政党や候補者は公示から投票前日までホームページの更新や電子メールで支持を訴えることができる。定番の選挙カーでの名前の連呼よりは、パソコンなどでリアルタイムに主張や政策を確認できるのがありがたい。

 選挙運動に最新の情報メディアを導入した政治家は約100年前にもいた。佐賀県出身の元首相、大隈重信(おおくましげのぶ)(1838〜1922年)だ。

 第2次内閣時代の1915(大正4)年の衆院選で地方遊説に加え、自分の演説をレコードに録音し、各地に持ち回った。普及し始めたばかりのレコード盤を使い、大衆に“肉声”で語りかける戦術が受け、少数与党だった大隈派は過半数を得た。原盤は、佐賀市の大隈記念館に展示されている。「大正デモクラシーの大衆化現象を十分計算に入れ、勝機をつかんだ」と学芸員。

  写真は『早稲田ウィークリー』からお借りした   

 演説で大隈は中央を牛耳る旧薩摩、長州の藩閥政治を批判し「国民の意思を集合したものが、国家の意思である」と支持を訴えた。自民党の政権復帰後初の国政選となる参院選。手法の目新しさに振り回されず「肉声」の中身を吟味したい。【中尾祐児】



 へーっへーっへーっばっかりだな!佐賀のAさん、大隈重信公が、佐賀藩士の子だってことも今の今まで知りませんでしたね〜(お恥ずかしい)。近年、ふざけた兄ちゃんがエレキベースを弾きながら「Saga 佐賀県」で笑いを取って自分を流行らせたけどとんでもない奴ですね!

 いつの時代も、国を変革する人がいたわけだ。この明治維新と近代史のこと本当に知らない。"イヤーロッパ君もう明治だよ!!"(1868年)レベルから一向に進歩していない(笑)。reeさん、天下の分け目の戦いによっては、会津藩の人が国の中枢でもあったんですね。保科正之が徳川幕府の礎を築いたとも言われていますし、「八重の桜」の八重の兄、山本覚馬も失明してからも長く京都で活躍したそうですね。

 ネット選挙の元、ツイッター政治に火を点けたのは、たぶん橋下徹市長だと思うけど、小父さんが「何を言ってんのや?」と思うわりには、彼の山のように連発された言葉から国や地方の新しい法制も出来て行っているから不思議でしょうがない。橋下徹さんよ、大隈重信公の域までなりなはれ!  



   


      


メモ:万歩計 12,311歩、歩行距離 5.5km、消費カロリー 377kcal、燃焼脂肪量 26.2g

 ウォーキングコースにはラベンダーも咲きはじめて綺麗な色彩になってきた。今日は階段の登り下りを2,600段に増やしたが、その後の足取りもけっこうしっかりしていた。でも前の六甲山、プール、外出つづきの後は、去年とまったく同じように疲れからか風邪気味になってしまった。

 さて5/18、5/29のトレッキングに向けて頑張ろう!



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