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記事/日報抄「酒好きの知人は、頭の中に詳細な居酒屋マップを持っている」新潟日報

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日報抄2013年4月19日【金曜日】新潟日報

例えば、オバマ米大統領が英国を訪問−という記事があったとしよう。移動距離はいかほどか。日本列島が中央に描かれた、おなじみの世界地図でワシントンとロンドンの距離感をつかむのは難しい

▼先日、あの定番地図をコピーして真ん中からはさみで切った。右にユーラシア大陸を、左に南北アメリカ大陸を置くと、欧米では当たり前の地図に生まれ変わる。米東海岸と欧州の近さもよく分かる。ボストンの爆弾テロは、対岸の人々にとって眼前の脅威に違いない

▼何年か前、日本海の下方に朝鮮半島やロシア極東を、上方に日本を描いた地図が話題になった。どなたかが「列島手前の新潟が表玄関、後の東京は“裏日本”」と評したことを思い出す。世界観を反映する地図は面白い

 

▼酒好きの知人は、頭の中に詳細な居酒屋マップを持っている。その世界観は「安くてうまくなければならない」だ。こんな人物に幹事を任せると外れはないが、時々路地裏の会場を指定されるので、方向音痴は迷子になりかねないのが難点だ

▼きょう19日は「地図の日」。伊能忠敬が日本地図を作るため、最初の測量に江戸を出発した日にちなむ。当初、幕府の出資はわずかだったらしいが、陸奥から越後にかけての出来が評価され、出資額が増えたとか

▼一歩一歩を積み重ねた忠敬を小説「四千万歩の男」にした井上ひさしさんは「地図は人間がつくったうちで、最もすばらしいものじゃないか」と語っている。国際情勢分析から居酒屋探しまで、地図なしでは始まらない日々である。

【日報抄】2013/04/19 09:11

 




 確かに!地図なしで出掛けるのは無鉄砲だね。アメリカ大陸を発見したコロンブスの頃はまだ世界地図は想像の段階だったのかな?一番上の地図も二番目の地図も柔軟な頭の持ち主ならば不思議でも何でもない。だって三番目の居酒屋マップなんて「ここはどこだろう?」とよく地図を回転して考えるよね(笑)。最近は伊能忠敬さんが作った地図なるものをこのブログでも検索することがとても増えたね。


   

 
   

メモ:万歩計 12,329歩、歩行距離 5.5km、消費カロリー 378kcal、燃焼脂肪量 26.2g

 公園ではツツジのつぼみをたくさん見かけた。花が開いているのは10%くらいだったかな。

 今日は小さな溝を飛び越えてみたら腰を痛めそうだったし、体にずしんと来た。以後は止めておこう。テニスコートなんかは絶対に走り回れないことを実感した。でも階段の登り下りは今日も2,200段やった!



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