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今日も手抜き投稿 / 映画「リバティ・バランスを射った男」(The Man Who Shot Liberty Valanc 1962年) NHKBSP / 再掲

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ジョン・ウェインに射撃を習っていたところ弁護士・
ジェームズ・ステュアートはペンキだらけにさせられて怒った!   
 
  この作品をテレビで観るのは3回目だが、とても興味深く見入った。奏でられる音楽もバンジョーとギターがほとんど。弁護士であるジェームズ・ステュアートが、文盲の田舎の大人、子供を集めてABCの歌に法律や国の仕組みを教える様はユーモラスでもある。

 私にはどうしてこんなにジョン・フォード監督の作品がしっくり来るんだろう?この映画は制作されたのは私が中学3年の時なのに・・・。ジェームズ・ステュアートの出る映画もいいね~。テンポがぴったりだ。この映画は主演はジョン・ウェインのようだが、ジェームズ・ステュアートが脇役扱いでもないね。 

  

 クライマックスの決闘のシーンを中盤で行い、終盤で決闘シーンの謎解きの種明かしを行うという展開を持つ作品である。また、ジョン・ウェインジョン・フォード監督がコンビで製作した最後の西部劇映画でもある。この作品でリバティ・バランスを演じたリー・マービンは、元来悪役専門のイメージが強かったが本作で主演のジョン・ウェインと渡り合う演技を見せつけ、一躍注目されスターダムにのし上がった。

あらすじ
 25年前ランス(ジェームズ・ステュアート)は新米の弁護士で、西部の田舎町シンボンで開業しようとしたが荒くれ者リバティ(リー・マービン)に身ぐるみはがされたのであった。美人のハリーが給仕を勤めるレストランで介抱されたが、この町では銃が必要と言うトム(ジョン・ウェイン)には正義感から耳を貸さなかった。しかし報道の自由の志を持つ編集長ピーポディがリバティ一味に襲われるとリバティと対決すべくトムに射撃を習った。~wiki

     

 The Man Who Shot Liberty Valance- Valance Shot
(ランス:ジェームズ・ステュアートがリバティ・バランス:リー・マービンを射つシーン)
    




John Wayne's Coolest Scenes #23: Flashback, "The Man Who Shot Liberty Valance" (1962)
(1分40秒後から決闘シーンの謎解きの種明かし有り)
 

トム(ジョン・ウェイン)はハリーとの結婚を夢見て新居を建てているところであったが、ハリーがランスを介抱する姿を見てハリーの恋心を感じとった。リバティとの決闘でランスは見事に仕留めた。その後ランスはハリーと結婚し、リバティ・バランスを射った男として政界を登りつめるが、別の角度からトムがリバティを撃っていたことを誰も知る者はなかった。

 

 今日、思ったこと。以前から西部とは未開の地だとは何回も見聞きしていたはずだが、東部と西部とは、我が国で言う京都と関東、また時代が下ると東京と未開の地・北海道に似ている気がした。今まで西部劇に於ける「東部から来た男」という表現がピンと来ていなかったようだ(汗)

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