映画『ポンペイ』（Pompeii　米・カナダ・ドイツ　2014年）　/　NHKBSP

奴隷の剣闘士マイロと裕福な商人の娘カッシアの口づけをしたまま共に溶岩流に飲まれていくシーン。このまま化石になったのかな？(笑)

ストーリー
紀元62年、ローマ帝国の支配に抵抗したケルト人はコルヴス（ローマの上院議員）率いるローマ軍に蹂躙され、少年マイロだけが生き残るが、彼は奴隷として売り飛ばされる。十数年後の紀元79年、マイロはロンディニウム（古代ローマ帝国の都市）で敵う者なしの剣闘士に成長していた。マイロの持ち主グラセウスは彼の実力に満足し、興行のために奴隷たちを引き連れてポンペイに向かう。その途中、一行は裕福な商人の娘カッシアの馬車と遭遇し、マイロは怪我をして苦しんでいる彼女の馬を殺し、苦しみから解放する。カッシアは1年間ローマに滞在していたが、傲慢なローマ人たちに嫌気が差して故郷に戻ってきていた。～ウイキペディアから抜粋

POMPEII - Official Trailer
　
　
今、東京の国立博物館で特別展「ポンペイ」が開催されているが、marboさんのブログ・ポンペイ展で大きな感動を頂いていた。

　ん？ひょっとしたらその片鱗でも出てくるかな？と期待して映画を観たが、むしろアクション映画に思えた。考古学ではないのでストリーがあった方が惹きつけられるが、ロケのセットには随分予算がつぎ込まれたんだろうね。カナダでの撮影らしいが製作にドイツまで参加しているのは予算の関係かな？