「ビッグひな祭り」　徳島・勝浦で全国から募った3万体展示　/　毎日新聞

巨大なひな壇に並べられたたくさんのひな人形＝徳島県勝浦町で、平川義之撮影



「三密」だぁ～と思ったら、新型コロナウイルス感染予防の人形もあり！いい企画だね。

　ひな祭りとは、女の子のすこやかな成長と健康を願う、3月3日の「桃の節句」の行事で、日本では平安時代に年中行事になり、江戸時代には少し変化して「五節句」という幕府公式の祝祭日になったんだとか～じゃらんニュースから


今年はマスクの市松人形も飾られた＝徳島県勝浦町で、平川義之撮影

　　

毎日新聞 　　2021/3/2 20:38
　徳島県勝浦町の人形文化交流館で約3万体のひな人形を展示する「第33回ビッグひな祭り」が始まり、大小さまざまなひな人形が来館者の目を楽しませている。4月4日まで。

　家庭で飾られなくなった人形を全国から募り、展示している。会場の中央には高さ約8メートルの巨大なひな壇が設置され、四方合わせて100段に人形を飾り付け。昨年は新型コロナウイルスの影響で、会期途中で中止になった。実行委員会の稲井稔理事長（81）は「会場の飾り付けなど、多くのボランティアに助けられ開催を迎えられた。感染対策を徹底し、最終日までやり遂げたい」と話した。【平川義之】