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半沢直樹 パートⅡ

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上は毎日新聞7月18(土)大阪版のデジタル紙面(有料)
だが、なぜか市川猿之助の写真が外されている。 

  今日「半沢直樹」を観たが、期待を全く裏切らなかったね!四代目 市川 猿之助さん、市川亀治郎時代からテレビでいろんな素顔を見てきたから、この憎たらしい東京中央銀行本部証券営業部長役の演技を演じきっているのを見て可笑しいほど上手いなと感心した。歌舞伎役者が二人も出た中、堺雅人の半沢直樹さん頑張ってる~!彼は2008年のNHK大河ドラマ『篤姫』で、主人公役の宮﨑あおいの旦那・第13代征夷大将軍 徳川家定を演じた時に初めて知ったが、あれからは随分たくさんお目にかかった。首相暗殺犯の嫌疑をかけられた映画『ゴールデンスランバー』もちょっと変わって面白かったな。

 このドラマは池井戸潤氏の4冊の小説から脚本が書かれたようだが、2011年に氏の小説『下町ロケット 』 に出逢った時のような新鮮さも感じた。なにはともあれ銀行という組織と業務に詳しいよね。次にアナログおじさんたちが苦手なIT業界の生き死にが描かれているのが興味深い。ITって現代の金鉱探しみたいなもんだろうね。小父さんは下っ端サラリーマンだったが、その出世ダービーと権力闘争も上手く描かれている!

 ついつい放送戦略を想像したら、この撮影もとっくに製作していたんだろうし、わざと遅らせて放送を始めたのかな?もし、そうだとするとNHKの『麒麟がくる』にしろ、朝ドラ『エール』も中断してしまって賞味期限切れになってしまわないか?勝手な小父さんの想像だが長谷川博己氏は斎藤道三役の本木雅弘に良いとこをすっかり持っていかれた感じだし、『エール』の古山裕一役の窪田正孝も忘れられはしまいかな?朝ドラは別として日曜日の大河ドラマ対TBS日曜劇場は後者に軍配があがりそうだ!  

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