春、売れない小説家の孝夫(寺尾聰)は、パニック障害なる原因不明の心の病にかかった妻で女医の美智子(樋口可南子)の療養のため、ふたりで東京から彼の故郷である信州に移り住む。無医村であったその村で、美智子は週3回の診療を始める。
やがて彼女は、自然に囲まれたシンプルな暮らしの中、阿弥陀堂という村の死者が祀られたお堂に暮ら
す96歳のおうめ婆さん(北林谷栄)や、村の広報誌に彼女が日々思ったことをまとめたコラム「阿弥
陀堂だより」を連載している、喉の病でしゃべることのできない娘・小百合(小西真奈美)、孝夫の恩
師でがんに蝕まれながらも死期を潔く迎えようとしている幸田(田村高廣)とその妻ヨネ(香川京子)
らとの触れ合いを通し、次第に心いやされてゆく。 (goo映画より引用)
12年半前に観てアップロードもしているのだが、すっかり忘れていて今日の方がより感動をもらった感じ。映像が綺麗だし、四季も素晴らしい。
田村高廣さんの死期も近づいているというのに、香川京子さんに障子を開けさせたら紅葉も見える。これはロケなんでしょう。北林谷栄さん(おうめ婆さん役)はこの時、91歳だったのかな?その芝居のうまいこと。この作品で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、キネマ旬報賞助演女優賞の受賞だそう!小父さんも多少、年を重ねた証拠なんだろう。いや、すべてがいい!さすが、小泉堯史監督・脚本の作品だと感心した。
やがて彼女は、自然に囲まれたシンプルな暮らしの中、阿弥陀堂という村の死者が祀られたお堂に暮ら
す96歳のおうめ婆さん(北林谷栄)や、村の広報誌に彼女が日々思ったことをまとめたコラム「阿弥
陀堂だより」を連載している、喉の病でしゃべることのできない娘・小百合(小西真奈美)、孝夫の恩
師でがんに蝕まれながらも死期を潔く迎えようとしている幸田(田村高廣)とその妻ヨネ(香川京子)
らとの触れ合いを通し、次第に心いやされてゆく。 (goo映画より引用)
12年半前に観てアップロードもしているのだが、すっかり忘れていて今日の方がより感動をもらった感じ。映像が綺麗だし、四季も素晴らしい。
田村高廣さんの死期も近づいているというのに、香川京子さんに障子を開けさせたら紅葉も見える。これはロケなんでしょう。北林谷栄さん(おうめ婆さん役)はこの時、91歳だったのかな?その芝居のうまいこと。この作品で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、キネマ旬報賞助演女優賞の受賞だそう!小父さんも多少、年を重ねた証拠なんだろう。いや、すべてがいい!さすが、小泉堯史監督・脚本の作品だと感心した。