納税など個人情報入りハードディスク 廃棄業者がネット競売に(抜粋)
NHK NEWSWEB 2019年12月6日 17時59分(動画あり)
納税などに関する大量の個人情報が入った神奈川県庁のハードディスクが、破棄を請け負った業者の担当者によって、インターネットのオークションに出品され、外部に流出していたことがわかりました。
神奈川県によりますと、流出が確認されたのは、容量が合わせて27テラバイトにのぼる9個のハードディスクで、個人や企業の名前が記された納税通知書など、大量の個人情報を含む行政文書が蓄積されていたということです。
これらのハードディスクは、県がリース会社から借り、県庁の各部署の情報を蓄積する共有サーバーに使用していたもので、交換のため、データを初期化してことし4月に返却していました。
(以下 サブタイトル)
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行政データ流出 過去の事例は
あ~あ、世も末だね。そんなハードディスク 廃棄業者に廃棄契約をして、お金を払っていたとは!もっとも、この国は公文書を平気で改ざんさせて担当者を自殺に追い込んだり、保存文書を即刻シュレッダーにかけたりする悪いお手本もあるのだが・・・。一体全体誰を信用したらいいのだろう?