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明石商 土壇場の逆転劇で3季連続甲子園切符 エース中森が149キロをマーク / デイリースポーツ

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 決勝イニングスコアは SPROTS BULL から  
 
 投手戦からの9回表の明石商の攻撃でほとんどの観戦者は明石商が涙を飲むと思ったんではないだろうか!それがデッドボールから、フォアボールと続き、神戸国際大付のピッチャー交代・・・。なんだかオセロゲームでも見ているような逆転で明石商か甲子園行きのキップを掴んでしまった。両チームに球場にかけつけた双方の観戦者も皆信じられなかったんじゃないかな?これが高校野球なんだろうとあらためて思った。

 春の選抜高校野球で東邦に負けて約4ヶ月、よくここまで頑張ったね。おめでとう!!!(小父さんは明石市民なのだ。)

   


 【明石商業最終回逆転勝利!】 兵庫大会 決勝 明石商VS神戸国際大付
 

  

 デイリースポーツ 2019.07.29 - Mon
「高校野球兵庫大会・決勝、明石商4-1神戸国際大付」(29日、ほっともっとフィールド神戸)
 明石商が九回の逆転劇で2年連続優勝。2年生のエース右腕、中森俊介投手が自己最速を1キロ上回る149キロをマークするなどし、神戸国際大付の強力打線に対して9回8安打1失点で完投。1年夏から3季連続の甲子園出場を決めた。

 初回から140キロ台後半を連発した中森は、二、三回に自己最速となる149キロを複数回マーク。148キロで空振りの3球三振を2度とるなど球威を見せつけた。

 0-0の六回1死では2安打を許して2死一、三塁とし、5番の代打・寿大誠に先制適時打を喫した。しかし、その後もスライダーやチェンジアップで緩急をつけ、粘り強く味方の援護を待った。

 打線は、1点を追う九回に四死球と敵失で無死満塁とし、2番・水上桂捕手(3年)が同点適時打。3番・重宮涼内野手(3年)のスクイズで勝ち越すと、4番・安藤碧外野手(3年)が右翼越えの2点二塁適時打で突き放した。

 最後の打者を投飛に斬り、ウイニングボールを手に小躍りした中森は「接戦になっても好機は巡ってくるから粘って投げろと言われていた。先輩たちが打ってくれた」と感謝。1年生から2度経験した聖地のマウンドが糧になったようで「(今春のセンバツ準々決勝の)智弁和歌山戦(完投)は粘り強く投げられた。経験が生きたと思う」と振り返っていた。

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