キトラ古墳は1983年に石室内の彩色壁画に玄武が発見され、高松塚古墳に次いで2例目となる大陸風壁画古墳として注目される。
1998年の探査で青龍、白虎、天文図が確認され、2001年には朱雀と十二支像が確認された。
2019年には壁画が国宝に指定される見込み。
円墳であり、四神を描いた壁画があるなどの類似点から、高松塚古墳の「兄弟」といわれることがある。
キトラ古墳壁画体験館に入館したが7世紀末から8世紀初め頃に存在した文化が醸し出す雰囲気に触れ感動を覚えた。
名物の柿の葉すしも盛り付けてある昼食後には、すぐに石舞台古墳に出掛けた。
石舞台古墳は、奈良県明日香村にある古墳時代後期の古墳。
元は土を盛りあげて作った墳丘で覆われていたが、その土が失われ、巨大な石を用いた横穴式石室が露出している。埋葬者としては蘇我馬子が有力視されている。埋葬施設は両袖式の横穴式石室で、西南方向に開口している。約30の石が積まれ、その総重量は2,300トンに達すると推定されている。石は古墳のかたわらを流れる冬野川の上流約3キロメートル、多武峰のふもとから運ばれた。
小父さん的には規模こそ違え、これはピラミッドみたいなものだと独りで感心した。古代文明って不思議なものばかりでロマンを感じる。
おふさ観音は、奈良県橿原市小房町にある寺院の通称名である。山号は十無量山。正式名称は高野山真言宗別格本山 十無量山 観音寺。イングリッシュローズが境内に所狭しとあふれる「花まんだらの寺」として知られている。大和三山の耳成山と畝傍山のほぼ中央に位置する寺院で、本尊は十一面観世音菩薩。
安倍文殊院は奈良県桜井市にある華厳宗の寺院である。山号は安倍山。本尊は文殊菩薩。開基(創立者)は安倍倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)である。切戸文殊(京都府宮津市)・亀岡文殊(山形県高畠町)とともに日本三文殊に数えられる。
年に一度の研修旅行はいつの間にか、とても楽しみな行事になっている。ひとつは学級生と触れ合う機会が大きいことだと思う。今回は帰りのバス車内でのレクリェーションをやるように言われ、ひらがなクイズに漢字クイズ、そして昭和の歌のイントロクイズを捻りだして奮闘したが、プランの65%くらいの出来しか出来なかった。あと皆さんのカラオケで盛り上がり、小父さんは18番の「旅人よ」を歌った。皆さんは楽しんでくれただろうか?ワイワイガヤガヤと笑い声も聞こえたからいいとしよう!