eye 富士山噴火へ備え /　毎日新聞

富士山の噴火を想定して備蓄が始まった緊急対策用のコンクリートブロック。１個が３トンあり、高さは約１７０センチ、横幅は約１７０センチ。噴火時に無人機で移設して減災に役立てる＝静岡県富士宮市で２０１９年５月２４日、宮間俊樹撮影

　
日本国内に絶対安全な所ってあるんだろうか？全世界から人が集まる東京オリンピックの自然災害対策は大丈夫？テロ対策も！

　イジーさん、reeさん、これはまだ大々的に報じられているものではありませんので念のため。　

　　　

毎日新聞　2019年6月8日　東京夕刊（抜粋）
「雪のふり下るがごとくなるをよく見るに、白灰の下れる也。（中略）黒灰下る事やまずして、（中略）世の人咳嗽（がいそう）をうれへずといふものあらず」。１７０７年１２月に発生した富士山の宝永噴火。１００キロ離れた江戸で降灰と咳に苦しむ人たちの様子を儒学者の新井白石は自著「折たく柴の記」でこう記した。

再び宝永噴火と同規模噴火が発生した場合、被害想定額は２兆５０００億円との試算もある。２０１４年の御嶽山噴火を機に、手探りながらも進む富士山噴火への備えを取材した。

　
(説明文は上に同じ)



富士山の噴火を想定した避難訓練をする参加者ら＝山梨県側の富士山５合目で５月