「元気の源として舞いたい」 仮設で勇壮に
2013年01月02日
宮城県東松島市の大曲浜に江戸時代から伝わる獅子舞が、同市の矢本運動公園応急仮設住宅などで披露された。笛と太鼓の音に合わせ、勇壮に舞う姿に大勢の被災者が見入っていた。大曲浜獅子舞保存会の伊藤泰広会長は「復興は人間が元気でなければならない。その元気の源として舞いたい」と語った=2日午前 SankeiPhoto
東京電力福島第1原発事故で全村避難が続く福島県葛尾村の成人式が
吉田裕紀さんの遺影と共に記念写真に納まる17人の新成人=2日午前、福島県三春町(大西史朗撮影)
東京電力福島第1原発事故で全村避難が続く福島県葛尾村の成人式が2日、役場が移転している福島県三春町内で開かれ、新成人17人が、津波で亡くなった友人の遺影と共に出席した。新成人代表として陸上自衛隊員の本田健悟さん(20)が「震災と故郷を忘れず、被災された方の希望となりたい」と誓った。
式では東日本大震災の犠牲者に全員で黙とうをささげ、松本允秀村長が「葛尾の復興に関心を持ち続け、ふるさとのためにアクションを起こして」と新成人にエールを送った。
遺影で参加したのは当時18歳だった吉田裕紀さん。浪江町にいる時、震災に遭い、逃げ遅れた友人の祖母を車で助けに戻り、津波にのまれた。幼なじみの阿部真澄さん(20)は「思いやりがあり、後輩からも慕われていた。一緒に参加できてとてもうれしい」と話していた。 SankeiPhoto
被災地、宮城県と福島県のふたつの写真がいい。小父さんはなんとなく上の写真の右端で獅子舞を観ている女の子に目がいく。「早く成人してりっぱな大人になって下さいね。現在のたくさんの辛い生活もきっと力強い思い出になりますよ!」
被災地の人たちの笑顔の写真がとてもいい。♪〜春よこい、早く来い〜
今年のNHKの大河ドラマはとても素朴な大女優・綾瀬はるか(27歳)主演の福島県会津出身で同志社を創設した新島襄の妻となった八重の生涯を描いた「八重の桜」で凄く期待している。当初はまったく別の作品を計画していたものの、2011年3月11日に東日本大震災が発生したことを受けて東北復興を支援する内容にすべきだとの意見が上がり方針を転換したともいう。
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