記事/【底流】ジャパネットたかた社長“背水の陣”　アマゾンの脅威、脱家電を急ぐ

2012.12.23
　地上デジタル放送移行や家電エコポイント制度による“テレビ特需”の反動に、人気のテレビ通販会社「ジャパネットたかた」が苦しんでいる。

　高田明社長の独特の語り口で、多くの消費者になじみ深い同社だが、主力の家電販売が落ち込み、売上高の低迷が続いているのだ。高田社長は平成２５年１２月期に最高益を達成できなければ「社長を辞める」と公言、背水の陣で新たな柱を模索しているが、答えはまだ見えていない。

　８割超が家電

　「今日は京都洛中に現存する蔵元の日本酒『古都』『聚楽第』の原酒を番組限定で販売しますよ」

　１０月２１日に放送されたジャパネットたかたの番組。司会を務める高田社長の甲高い声がいつものようにお茶の間に響いた。だが、この日の放送は少し様子が違っていた。長崎県佐世保市の本社内スタジオからではなく、京都からの放送だったのだ。

　取り上げた商品も家電ではなく、日本酒。「（家電に偏った）企業イメージを変えないと」。高田社長の危機感の表れだった。

　この記事の続き２、３、４ページはこちら　SankeiBiz

　　

ジャパネット 高田社長 メディア入れ忘れ　　




　個人的なキャラクターで今や誰でも知ってジャパネットの高田社長も最後の賭けに追い込まれているのか！シャープやパナソニックの大不振にamazonnの攻勢もありだね。いや、今から生き残っていくには何を売るにしても普通の商いでは駄目だろうね。関西に住んでいてもスーパーのダイエーが潰れ、百貨店のそごうも、阪神電鉄までが吸収されていったんだから・・・。小父さんの故郷・博多では、百貨店では玉屋、岩田屋、井筒屋がみな無くなってしまった。名前が残っている老舗の岩田屋でもその資本は三越伊勢丹ホールディングスなんだから。

　家電業界はこれよりももっと熾烈な競争をしていると思う。反対に「ジャパネットたかた」が生き残っている方が手品師みたいに感じられるくらいだ。


　　

　　



メモ：万歩計　13,015歩、歩行距離　5.8km、消費カロリー 467kcal、燃焼脂肪量 32.7g

　昨日は雨で歩かなかったので、いつもは行かないところを余分に歩いてみた。神戸市の西の端だが、回りは田んぼばかり。面白いことに専用の少年サッカー場が2か所と野球場が1か所あって子供たちが元気にプレーしていた。目的地は岩岡神社で行きがけと帰りがけに二組の夫婦にあっただけで後は小父さん一人で貸し切り！

そうそう拝殿の鈴を鳴らす鈴緒の先の「氏子中」、この読みと意味を調べようと思って写真を撮ってきたんだった。

うじこじゅう【氏子中】同じ氏神を祭る人々。氏子の仲間。
うじ‐こ〔うぢ‐〕【氏子】 １ 祖神である氏神の子孫。氏の子。氏人。 ２ 産土神(うぶすながみ)の鎮守する土地に住んでいて、その守護を受け、それを祭る人々。
うじこそうだい【氏子総代】氏子の間から選ばれた代表世話人。神職と協力して、神社の維持にあたる。
うじこふだ【氏子札】生後30日ころの宮参りの際、氏神社が赤子に、氏子のしるしとして与える札。

　なるほど、氏神様を持ったことがなかったのでこんなことも知らなかった！



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