あれ、TPP=環太平洋パートナーシップ協定やEU=ヨーロッパ連合とのEPA=経済連携協定の発効で、日本の農家は大打撃をうけ、やっていけなくなっていくかと思っていたら、こんな、いいこともあったんだね!日本人の大半が口にする外国産米に畜産・酪農は大きな影響を受けるんじゃーなかったのかな?あとアメリカ大統領から買ってくれと頼まれたら自動車関税との引き換えに大豆?は含まれるのかな?昨日もテレビ観てたらフランスの大小麦畑経営をやっていたが、英国だってアメリカだって自国で食べる農産物をちゃんと確保出来ている感じ。
でも、機械や精密機械の製造といっしょで農産物も品質がいいと外国人が言うのなら良かったね。
農林水産物や食品の輸出額 9000億円超え過去最高に 抜粋
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NHK NEWSWEB 2019年2月8日
世界的に日本食の人気が高まっていることなどから、去年1年間の農林水産物や食品の輸出額が9000億円を超え、前の年より997億円、率にして12%増えて、過去最高となりました。
品目別では、和牛を中心とする「牛肉」が29%、贈答用として需要がある「りんご」が27%それぞれ前の年より増加しています。このほか、「日本酒」や「いちご」それに「卵」なども高い伸びを示しています。
一方、輸出先の国や地域別では、「香港」が2115億円と最も多く、次いで「中国」が1338億円、「アメリカ」が1177億円でいずれも前の年より増加しました。
農林水産省は、背景に世界各地に日本食のレストランが増えているほか、訪日外国人観光客の増加で日本食に触れる機会が多くなるなど、世界的に日本食の普及が進んでいることがあると見ています。
政府は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定やEU=ヨーロッパ連合とのEPA=経済連携協定の発効も追い風に、目標の達成を目指すことにしています。
卵の輸出49%増
輸出額が増えた農林水産物の中には、ニワトリの「卵」もあります。
農林水産省によりますと、去年1年間の卵の輸出額は前の年より49%増えて15億円余りに上りました。輸出先はほとんどは香港だということです。
日本の卵 香港でなぜ人気?
日本の卵をもっとも多く輸入している香港では、街の普通のスーパーや商店にも日本産が出回り人気が高まっています。
香港中心部の繁華街にあるスーパーを取材すると卵のコーナーには、マレーシアやタイ、それにアメリカ産とともに日本の卵が並んでいました。
日本の卵は1パック、350円から480円程度で売られています。
ほかの国の卵と比べるとすこし高い程度で、香港の人たちはそれほど割高とは感じていないということです。
いつも日本産の卵を買うという買い物客は「ゆで卵にして食べます。日本の卵は清潔な感じがするし、他の国の卵より黄身が濃い味がしておいしいです。値段もほかと比べて少し高いだけなのでいいと思います」と話していました。
農相 目標の輸出額1兆円 ことし実現させる
これについて吉川農林水産大臣は閣議のあと記者団に対し「6年連続で過去最高を更新し、特に牛肉やりんご、さばなどで輸出が大きく伸びた」と評価しました。
そのうえで「TPPや日・EUのEPA発効で関税が下がることを生かし、生産者と輸出業者を結ぶ支援や海外向けのプロモーションの促進などに気を緩めることなく取り組んでいきたい」と述べ、目標に掲げる1兆円の輸出額をことし実現させる考えを強調しました。
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