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夏休み明け自殺、青色照明で防げ JR西、アナウンスの変更も / 産経フォト

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青色のLEDに照らされるJR阪和線の踏切。人の気持ちを落ち着かせる効果があるという =29日午後9時19分、大阪市住吉区(産経新聞・鳥越瑞絵撮影)

  
 reeさん、イジーさん、アメリカでこんなことってあります?詳しくは知りませんが、最近特に「子供の新学期前の自殺」という言葉をテレビや新聞でもよく耳にします。その原因がほぼ「いじめ」だと言うんだから私にはむしろ不思議に思えます。

 いじめは昔からありましたが、私たちの時代はカラっとしていましたね。最近のはどうも陰湿らしくって、自殺してしまうまで親も気付かないとか、学校では教師も分かっているのに見て見ぬふりをしていたとか、クラス仲間はほとんど知っていたなんて言っていますね。事件が起こった後に、校長や教育委員会が記者会見で頭を下げるようなことが繰り返されています。

 可笑しな社会現象ですが、孫がそんな年代になると不安だなとも思います。鉄道自殺はあまり聞かないように思いますが、JR西日本がこんな手立てをするということはあちこちであるんでしょうかね!?


   


夏休み明け自殺、青色照明で防げ JR西、アナウンスの変更も
産経フォト2018.8.30 15:10

 夏休みが明ける前後に急増する子供の自殺を防ぐための取り組みが進むなか、JR西日本でも、踏切や駅ホームから線路に立ち入るなどの鉄道自殺を防ぐ取り組みが行われている。平成18年からは一部の踏切で、人の気持ちを落ち着かせるとされる青色の照明を採用。駅ホームにも順次導入を進め、現在は大阪環状線や東海道線、阪和線などの約360カ所に設置されている。

 そのほか、駅構内でのアナウンスで「人身事故」という言葉が自殺を連想させる可能性があるとして、昨年11月から「列車がお客さまと接触」という表現に変更。悩みの相談窓口「いのちの電話」と共同製作したポスターの掲示などを実施している。

 駅ホームから線路への転落を防ぐ可動式ホーム柵は今年3月末現在で管内1202駅のうち13駅で設置。今後、ホームからの転落や列車との接触が多い駅や1日当たりの乗降客10万人以上の駅に優先的に導入するという。 

 こうした取り組みは全国の鉄道事業者で進められ、国土交通省によると29年度の鉄道自殺は543件と10年前から約2割減少。JR西でも減少傾向にあるという。JR西は「少しでも自殺防止につながるよう、あらゆる取り組みを進めていきたい」としている。  

 

青色のLEDに照らされたJR阪和線の踏切=29日午後8時12分、大阪市住吉区(産経新聞・鳥越瑞絵撮影) 








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