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音楽座ミュージカル『メトロに乗って』 / NHK Eテレ

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永田町駅:ここの地下道から、最初のタイムスリップが起こるという展開。恩師と出くわす。
  

1月21日午前0:45から150分放送された音楽座ミュージカル『メトロに乗って』ってどんなものだろう?と観たが、いたく感動したね。

 小父さんは、このブログにも最初は映画を劇場で見て2006年11月05日に投稿。すぐに単行本も買って読んだが(ブログへの感想はなかった)あと2008年06月08日 に続いて2014年04月20日にも載せていた!(笑)

   

あらすじ
主人公の小沼真次は、  女性用下着を売り歩くセールスマンだが、真次の父親である小沼佐吉は、世界的に有名な「小沼グループ」の創立者であり、真次はその御曹司であった。真次は父親の母や兄への傲慢な態度に反発し、高校卒業後、家を飛び出していたのだ。

ある夜、永田町駅の地下鉄の階段を上ると、そこには30年前の1964年(昭和39年)の風景が広がっていた。そこで真次は、在りし日の兄を目撃する。

その後真次は、同僚であり、自立した愛人関係でもある軽部みち子と共に、現実と過去を行き来しながら、兄の過去、そして、父の生き方を目撃してゆく。~wiki

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6. 7. 8. 
1.小沼真次と闇市商売をしているその父・小沼佐吉。2.軽部みち子と小沼佐吉の愛人。4.5は満州へ出征する小沼佐吉とその現場に出くわす軽部みち子。6.軽部みち子と小沼佐吉少年、小沼真次は父親のそんな姿を見ることが出来ず背中を向けたまま。7.左から小沼佐吉の愛人で腹の中は軽部みち子、真ん中は軽部みち子で、右が小沼真次。8.の最後の舞台挨拶でも感動がよみがえった。

  

 小父さんの父は満州にも出征したし、その頃の10年は、家族が東京に暮らしていたから重なるところが多いんだと思う。終戦時の闇市も引き付けられしまうが、その時は小父さんも生まれていないし、家族も福岡に疎開していた。

 原作の浅田次郎さん、音楽座ミュージカルの皆さんありがとうございました。



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