小父さんはこの映画のタイトルと潜水艦、ノーチラス号(上の写真)に、カーク・ダグラスしか知らなかったが、現代にも通用するSF映画じゃーないかな?面白い!
ショーンコネリー出演の007なんかもこの映画からヒントをもらっているのじゃーないかと思った?(笑)。小父さんが7歳の時の作品で、現在100歳になるカーク・ダグラスが38歳の時に撮られたものだ。息子のマイケル・ダグラスが72歳というから時代は変わっていくよね!しかし、海底2万マイルは東京ディズニーシーで生きているのか!
ジュール・ヴェルヌのSF小説『海底二万里』を、ウォルト・ディズニーが映画化した作品である。東京ディズニーシーに同名のアトラクションがある。
ストーリー
19世紀後半、世界各地の海で船舶が謎の怪物に襲われ沈没する事件が相次いだ。アメリカ合衆国政府は海洋学者アロナクス教授による調査艦を派遣したが、怪物の体当たりにより沈没してしまった。怪物の正体は謎の人物ネモ艦長の操る潜水艦、ノーチラス号で、教授と助手のコンセイユ、銛打ちの名手ネッドは艦内に捕らわれ、ネモ艦長と行動を共にせざるを得なくなる。
キャスト
カーク・ダグラス(ネッド・ランド)、ジェームズ・メイソン(ネモ艦長)、ポール・ルーカス(アロナクス教授)
概要
特撮は、特殊効果を『シンデレラ』などに参加した、ジョン・ヘンチとジョシュア・ミードーが担当。視覚効果を、『メリー・ポピンズ』でアカデミー視覚効果賞を受賞するピーター・エレンショー、『ロスト・ワールド』にも参加しアカデミー賞の技術効果賞などに3度ノミネートされたラルフ・ハメラスらが担当した。劇中に登場するノーチラス号のデザインは、ハーパー・ゴフによるもので、ディズニーランド・パリにあるディスカバリーランドのアトラクション、ノーチラス号のミステリーや、東京ディズニーシーのミステリアスアイランドに停泊しているノーチラス号は、その再現である。
出演は、アカデミー賞に3度ノミネートされることになるカーク・ダグラスとジェームズ・メイソン、『ラインの監視』でアカデミー主演男優賞を受賞したポール・ルーカスらであった。また、ピーター・ローレは後に原子力潜水艦の活躍を描いたSF映画『地球の危機』に出演し、また『八十日間世界一周』や『気球船探検』にも出演してヴェルヌ原作の映画に縁のある俳優でもある。~wiki
20.000 Leagues Under the Sea" (1954) Trailer