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民間に広がる「シニア割引」 自治体は祝い金縮小 / 神戸新聞NEXT

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 写真を見て飛びついた!(笑)。8/1から小父さんもフィットネスに通い始めたが、8月は20日間行って、おまけに夜間の若者に混じってバイクレッスンを受講したら、途端に体調を壊してしまって、家内に馬鹿にされた。だから今月は休み休み通うことに変更!(笑)。

 いや、前に通っていたプールでもウイークデイの午前中なんて敬老会の会員ばかりだったが、競泳経験者が多かったのだろう。6割くらいの諸先輩がバタフライで泳がないと気が済まなかったようだった。フィットネスもシニアが多いな~。小父さんは、まだすべてのトレーニングマシンを使いこなせないが、現在でも十分満ち足りている(笑)

 シニア割引と言えば7月8日に観た映画『うつくしいひと』くまもと映画プロジェクトも、7月3日に観た『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出 』(原題:A ROYAL NIGHT OUT(2015年 英)もほとんどシニアの人ばかりだったな~(平日だったかも知れないが 笑)

 さてさて、滅茶苦茶元気だった父は79歳で突然急逝したが、敬老会嫌いで1度も行ったことがなかった。理由は「無気力な人の中に居たら、自分までそうなってしまうから」とかで。さて 小父さんに敬老会の案内状が届いたらどのように扱おうかな?そろそろ心の準備をしておかなっくちゃー!(笑)

 
   
 2016/09/19 15:55 【神戸新聞】
きょう19日は「敬老の日」。健康寿命が延び、定年退職後もスポーツや習い事などで積極的に活動するお年寄り「アクティブシニア」が増えている。自治体が高齢者に贈る「敬老祝い金」が縮小傾向にある一方で、元気なお年寄り向けに、民間ではさまざまな「シニア割引」が広がる。

 神戸市中央区のフィットネス施設「スパーゴなぎさ」。平日朝、50人ほどのお年寄りがトレーニングマシンに並んで汗を流す。全会員の半数近い約500人が65歳以上。午後4時までの限定で割安になる「シルバー会員」の登録者も多い。

 同市灘区の男性(70)は、定年退職した4年前からほぼ毎朝通う。体を動かした後、併設の温浴施設と食堂で昼すぎまで過ごすのが日課だ。「学校みたいなもん。病気にならないように運動しないと」。友人の女性(74)=同=も「『シルバー』と呼ばれることに抵抗はない。割引を活用して楽しんでます」と笑う。

 厚生労働省によると、継続的な医療や介護を受けずに生活できる「健康寿命」は2013年の推定で男性71・19歳、女性74・21歳。平均寿命とは9~12年の差がある。

 映画館や美術館などでのシニア料金はおなじみだが、アクティブシニア層の拡大に対応し、ネットカフェやビジネスホテル、航空会社などでもサービスの導入が進む。

 玩具チェーン「日本トイザらス」(川崎市)は60歳以上の会員に代金を割り引くシニアプレミアムデーを設定。敬老の日の19日も対象で、「孫と出掛けて一緒に買い物する日にしてほしい」とする。

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 一方で、自治体が一定年齢の高齢者に贈る「祝い金」制度が財政難から、兵庫県内でも制度を廃止・縮小する市町が増えている。

 神戸市は100歳に3万円、88歳に1万円を現金で支給してきたが、16年度から廃止。昨年の経費は約7500万円だった。市は「浮いた財源は健康寿命を延ばす施策などに活用したい」とする。宍粟市は16年度から、現金での支給を、100歳に1万円、88歳に5千円相当の宍粟牛や地酒などの祝い品に変更して支出を抑えた。

 淡路市は07年度、現金を市商工会発行の商品券に切り替えた。市長寿介護課は「地域で買い物をしてもらい、お年寄りも地元も元気になってほしい」としている。(金 慶順)


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