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高齢者大学の20日目  中学生は今

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   最寄りの中学の校長先生の熱血授業         
 でも、ちょっと難しかった気がする。先ずは国の内閣府の教育再生実行会議からは、3年間の間に8つの提言があったそうだ。(下に列記)
ちゃんと聞き取れていないが、第1次の「道徳の教科化」では、例えば生徒に道徳の5段階評価がつくとか、
第4次の「大学入学者選抜」の方法では、現在の中学1年生がその年齢になると大学入試が記述式へ変わるとか、中学生徒も教師も大変な過渡期経験をするような・・・。

 校長の中学校も生徒数が1300人の時もあったそうだが、現在は374名だそうだ。年間の生徒の登校日は200日だそうだが、30日の長期欠席生徒について、病気、経済的、親子関係などなどいろんなケースがあるが、1クラスに3~4人居る不登校生徒について教師に調査してもらっているらしい。子が親を思う心がずっと深いことも分かったとか。

 あと中学校で取り組まれているいろんな試みの紹介もあった。

 なんでも創立40周年を記念して、3年生と教職員がオリジナルの合唱曲「丘を吹く風」を完成させて市民会館で披露して絶賛を浴びたそうだが、その部分になって教室のパワーポイント(スライドと音声)がトラブって校長先生が大変慌てられていたが、補助者の方のタブレトの助け船が入って音声だけは聴くことが出来た。
 
  

教育再生実行会議【内閣府】
第1次提言 「いじめの問題等への対応について」 (2013年2月26日)   
 ・道徳の教科化
 ・いじめ対策の法制化
 ・体罰根絶のための部活動指導ガイドラインの制定

第2次提言「教育委員会制度等の在り方について」(平成25年4月15日)

第3次提言「これからの大学教育等の在り方について」(平成25年5月28日)

第4次提言「高等学校教育と大学教育との接続・大学入学者選抜の在り方について」(平成25年10月31日)
 ・大学入学者選抜改革(達成度テスト(発展レベル)の創設、多面的・総合的な選抜への転換等)

第5次提言「今後の学制等の在り方について」(平成26年7月3日)
 ・小中一貫教育の制度化
 ・高等教育機関における編入学等の柔軟化

第6次提言「「学び続ける」社会、全員参加型社会、地方創生を実現する教育の在り方について」(平成27年3月4日)

第7次提言「これからの時代に求められる資質・能力とそれを培う教育、教師の在り方について(平成27年5月14日)

第8次提言「教育立国実現のための教育投資・教育財源の在り方について」(平成27年7月8日)


   

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