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屋外研修、大阪ガス姫路製造所~ヒガシマル醤油工場見学

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大阪ガス姫路製造所LNGタンク、右寄りの8基が大阪ガスのもので左寄りの3基が関西電力のもの         

 今日は、コミュニティセンターの他のサークルに便乗してLNG基地と醤油工場を見学してきた。LNG(液化天然ガス)~Liquefied natural gas~は、-160℃まで冷却すると液体になり、体積が1/600になるので大量の天然ガスをLNGとして輸送し、貯蔵することができるとか。

 下の実験との関連性は何だろう?低温で液体窒素ができるということかな?(笑)。いずれにしろ、LNGにまつわるいろんな話を副工場長さんの日頃の生活の中のガスの平易な説明が聞けて親しみがわいた。これらは現地に足を運んで体感しないとわからないことばかりだ

   
 
  
実験:液体窒素に温度センサーを入れて測ったらマイナス197℃。

      
ここに赤いゴムボールを漬けて、前の箱にに落とすと音をたてて粉々に砕けた。
終わって右側の赤い破片に触ったら普通のゴムになっていた。

   

  
ヒガシマル醤油の映写室の隅に昔ながらの醤油作りの人形があったので撮って来た。
醤油は大豆、小麦、塩が原料だそうだが、この播州平野と近郊からそのすべてが手に入るらしい。

         
左からペットボトル詰め、18リットル缶、1,000リットル、タンクローリーへの積み込み 

 
この塩とすぐ近くを流れる揖保川の伏流水(河川敷や旧河道の下層にある砂礫層、あるいは化石谷内の砂礫層中を流れている地下水(土壌水))がとても重要なんだね。まともに説明を聞かずにちゃんと理解もしていないのだは、酒の醸造と似ている気がした。

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