風邪のお見舞いをたくさんいただき誠にありがとうございました。
あの日は、少しきつい風邪かな?と思い、風邪薬も底をついたので最寄りの内科で診てもらったら「インフルエンザではないでしょう」と咳止めのフスコデ錠、痰切りのツムラ麦門湯エキス顆粒、うがい薬のイソジンガークル液をもらって、ちょっとほっとして帰ってきた。
なんのなんの、その夜、体温が7度、8度、9度、9度8分と体温計で測るたびにどんどん上がるじゃーないか!人間ってったった1~2度の違いで何でこんなにしんどく感じるんだろう?なんて意識朦朧としてひと晩を過ごした。もう、情けないの何のって!翌日、医者に行くと、それはインフルエンザだ!と。
今度はイナビル吸入粉末剤という子供のお菓子みたいなインフルエンザ治療薬に、カロナール錠という38度以上の熱が出た時の頓服薬。またひと晩中、目覚めたら体温計とにらめこ。すると体温が8~6度の目盛を行ったり来たり。
汗はジュクジュクになるし、三食は私の寝床までかみさんの出前の上、家内もマスク、私も部屋から出る時はマスクの着用を義務付けられるは、今までの人生でインフルエンザには縁がないと甘く見ていたので体調の急激な変化に驚いたものだ。ふと耳にしたところでは隣の働き盛りの40代の男性も今発症しているというし、船橋の甥一家3人も正月は全員インフルでじっとしていたらしい。
やっと熱は下がったが、17日(土)の阪神淡路大震災20年追悼会中央会場場行きも、今日のぶらり歩こう会の下見も、明日の高齢者大学での「私の体験発表」で前に立つ予定もすべてキャンセル。なにしろ、人前にはまだ出られそうにない!大きなくしゃみも時々やってくるし、咳はまだ止まらない。長野の松本の国立病院機構では患者と看護師さんの二人がインフルエンザで亡くなられたという。
今回のインフルエンザも小父さんはどこでもらったのかさっぱり検討がつかない。ではどうやって予防するか!?ぶらり歩こう会の連れは予防注射もしているそうだが、今年のはあまり効き目がないと言う情報を得ていたし、やっぱり「うがい」「手洗い」「マスク」が一番の基本のようだ。どうぞ、皆さんも気を付けて下さいよ~。
(蛇足)体を全く動かしていないのに大腸の働きがとてもいい???どうもツムラ麦門湯エキス顆粒のせいらしい。漢方薬って素晴らしいと思った!