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忙人寸語 「キュウリの『旬』が夏であることを再認識する」 / 千葉日報ウェブ

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写真はpinkyさんのブログの家庭菜園からお借りした       


  

2014年7月23日 千葉日報ウェブ
▼関東甲信が梅雨明けした。きょう23日は二十四節気の一つ「大暑」で、一年で最も暑い頃とされる。気象庁データも、これから1カ月余の厳しい暑さを裏付ける。千葉市の旬間平均最高気温(平年値)は、7月下旬〜8月下旬が30度を上回る

▼近所の学童保育所の金網フェンスをつたって、数株のキュウリが勢いよく蔓(つる)を伸ばしている。葉の陰にはすでに立派な実が1本。小さな実も数本ついており、児童たちが“収穫”の楽しみを味わうこともできそうだ

▼多くの野菜が1年中、手に入るようになり、季節感は薄れている。しかし、強い日差しを受け、ぐんぐん成長する姿を目の当たりすると、キュウリの「旬」が夏であることを再認識する

▼「夏野菜を食べると夏バテ防止になる」。知人の栄養士に教えられた。キュウリやナスは水分が豊富で体温を下げる効果があり、ビタミンCやカロテンを多く含むゴーヤーは疲労回復に効く−など

▼特に勧められたのが、ねばねば成分(ムチン)が特徴のモロヘイヤやオクラ。胃壁などの粘膜を保護・強化し消化吸収を助けてくれるという。“粘り”でスタミナを増強すれば、暑さ対策にもなる

▼「旬の食材はおいしい上に、その時季に必要な栄養素が多く含まれている。出荷量が増えるから値段も手頃。体にも懐にも優しい」。知人の助言にうなずき、旬の意義を見直した。


  

 月曜日の最寄りのコミュニセンターボランティアの軽い熱中症からトレーニングにも気をつけているが、今日は家内の運転手をしただけでグーグーと昼寝をしていた。トレーニングで疲れが蓄積していたのか、熱中症になったせいなのか不明だけど気をつけておくことにこしたことはない。今日もテニスコートで女子中学生など13人が熱中症、の症状を訴えこのうち6人が病院に運ばれた、とも聞く。たまたまだが、これも千葉県での話だ。

 先程の天気予報では今晩も熱帯夜だそうだ。旬のキュウリやナスをしっかり食べて十分に体を休めてこの夏を乗り切らねば!


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