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高齢者大学の6日目「研修旅行」 

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 昨日は岡山県備前市の閑谷学校(しずたにがっこう)ほかに行ってきた。

 閑谷学校は江戸時代に建てられた、旧岡山藩直営の庶民教育のための学校です。国宝の講堂をはじめ、聖廟や閑谷神社などほとんどの建造物が国の重要文化財に指定されています。樹々や花々が四季折々の彩りを見せ、訪れる人を楽しませてくれます。現在目にしていただくのは、元禄14年(1701)に完成した閑谷学校の姿です。創建は寛文10年(1670)岡山藩主池田光政によって成されましたが、武士の子弟の学ぶ藩学校は岡山城下にあり、閑谷学校ははじめから庶民を中心とした学問所としてつくられました。〜 特別史跡旧閑谷学校から

  

  
こんな花の名、魚の名の漢字読みクイズをしながら・・・タンポポ(蒲公英)  











閑谷学校の校門。瓦が「講堂」も含めてすべて備前焼きなんだよね。




















昼食を摂った土産もの屋さんで備前焼きの値段を見てみたら・・・(笑)





  

 現在でも世界における日本の教育水準の高さは誇れるが、この時代に子供たちを集めて、孔子の論語を学ばせていたというから、そんな積み重ねの先に日本文化が花開いたかと思うと感慨深いものがある。

 バスは後、湯迫温泉「白雲閣」に向かって、下町の玉三郎・梅沢富美男みたいな大衆演劇も見せるというのでがっかりしながら席に腰を下ろしていたらこれが意外と面白い!梅沢富美男が流行る理由が初めてわかったような気になった(笑)。芝居の合間に温泉に入ると、風呂掃除の時間まで30分しかないというのでせわしなくお湯に浸かった。この時間がもっと欲しかったな!


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