東京の町工場などのグループが開発し、「江戸っ子1号」と名付けた海底探査機は、房総半島沖の日本海溝で深海に生息する生物の採取や撮影に成功し、24日朝、神奈川県の横須賀港に帰港しました。
東京や千葉県の町工場などが開発した無人の海底探査機、「江戸っ子1号」は、23日までに房総半島の沖合での実験を終え、開発グループのメンバーは24日朝、神奈川県の横須賀港に帰港し、関係者の出迎えを受けました。
実験で、グループは深さおよそ4000メートルとおよそ7800メートルの深海から合わせて3基の探査機をすべて無事回収しました。
このうち、深さ7800メートルの海域に投下した探査機がえびのような形をした生物を採取したほか、ビデオカメラで深海魚のような生物を撮影することに成功しました。
グループは、カメラに映った深海魚は「ヨミノアシロ」と呼ばれる魚ではないかとみて、映像を研究機関などに持ち込んで詳しい種類などを調べることにしています。体調を崩し実験に同行できなかったグループのリーダーの杉野行雄さんは、「町工場の技術でこんなにすごいことができるということを示せて本当にうれしい。今回の成功が、ほかの町工場の人たちへの刺激となって、日本のものづくりの活性化につながってほしい」と話していました。
動画はこちら NHK NEWSWEB
つまらないの話しが多い中、これは大きな拍手を送りたいね。このグループリーダーの町工場の社長、杉野行雄さんのインタビューがとてもいい。
今、池井戸潤氏の作品では「半沢直樹」が代名詞みたいになってしまったが、池井戸潤氏が直木賞を受賞した作品「下町ロケット」こそ、この町工場が舞台なんだな。町工場の雰囲気をこの小説からくみ取れてとても痛快だった。トヨタや三菱重工業という世界のトップブランドを支えて来たのが、中小零細企業の工場群だと思う。
リンク先の動画からはカットされていたようだが、杉野行雄さんの言葉に大阪の町工場が人口衛星「まいど1号」を成功させたから、こちらは海で行こうといコメントがあった。いやー、「江戸っ子1号」プロジェクトチームの皆さん誠におめでとうございます。これを機に町工場の灯を益々大きくして下さいね!
東京や千葉県の町工場などが開発した無人の海底探査機、「江戸っ子1号」は、23日までに房総半島の沖合での実験を終え、開発グループのメンバーは24日朝、神奈川県の横須賀港に帰港し、関係者の出迎えを受けました。
実験で、グループは深さおよそ4000メートルとおよそ7800メートルの深海から合わせて3基の探査機をすべて無事回収しました。
このうち、深さ7800メートルの海域に投下した探査機がえびのような形をした生物を採取したほか、ビデオカメラで深海魚のような生物を撮影することに成功しました。
グループは、カメラに映った深海魚は「ヨミノアシロ」と呼ばれる魚ではないかとみて、映像を研究機関などに持ち込んで詳しい種類などを調べることにしています。体調を崩し実験に同行できなかったグループのリーダーの杉野行雄さんは、「町工場の技術でこんなにすごいことができるということを示せて本当にうれしい。今回の成功が、ほかの町工場の人たちへの刺激となって、日本のものづくりの活性化につながってほしい」と話していました。
動画はこちら NHK NEWSWEB
つまらないの話しが多い中、これは大きな拍手を送りたいね。このグループリーダーの町工場の社長、杉野行雄さんのインタビューがとてもいい。
今、池井戸潤氏の作品では「半沢直樹」が代名詞みたいになってしまったが、池井戸潤氏が直木賞を受賞した作品「下町ロケット」こそ、この町工場が舞台なんだな。町工場の雰囲気をこの小説からくみ取れてとても痛快だった。トヨタや三菱重工業という世界のトップブランドを支えて来たのが、中小零細企業の工場群だと思う。
リンク先の動画からはカットされていたようだが、杉野行雄さんの言葉に大阪の町工場が人口衛星「まいど1号」を成功させたから、こちらは海で行こうといコメントがあった。いやー、「江戸っ子1号」プロジェクトチームの皆さん誠におめでとうございます。これを機に町工場の灯を益々大きくして下さいね!