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効果のほどは・・・? SankeiPhoto

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2013年09月05日 SankeiPhoto

中国黒竜江省で、道路清掃のためほうきの付いたトラクターを運転する男性。かえってほこりを巻き上げているような・・・(ロイター)





本人はいたって真面目なんだろうが、正直な子供とか警察は注意してあげないのかな?いや〜、楽しくって吹き出してしまった!




  



女の気持ち:終活もいいけれど 福岡県朝倉市・大隈美由紀(52歳)


毎日新聞 2013年09月05日 西部朝刊


 「終活」がブームだという。人生を見つめ直し、残された家族が困らないよう死後の準備をし、最後まで自分らしく生き、自分らしく逝く。遺言状は家族への最後のラブレターだという。人生の最終章に向けて準備をすることはすてきなことだと思う。

 しかし自分の最後の日というものは、スケジュール帳で管理できるものでもなく、必ずしも生まれた順番通りに訪れるものでもない。本当に唐突に訪れる予期せぬ別れもある。

 フランスの作家が「死ぬことは何でもないが、この世と別れることが僕にはつらい」という名言を残している。人はいつか必ず死ぬが、死そのものより、この世への未練のほうがつらいということだろう。

 私の父は50歳、私の夫は51歳で亡くなった。私は今52歳。亡父や亡夫の享年を超えた。

 父の最後の言葉は「まだ死なれん」だった。

 夫は亡くなる2週間ほど前、「もう使うことないかもしれん」と言い、私にへそくりの通帳と印鑑を渡してくれた。

 ふたりとも無念だったことだろう。この世に断ちがたい思いがいっぱいだっただろう。

 「いつやるか、今でしょ!」が大ブレークしている。誰にとっても「今」しかない。終活もいいが、今を生きる「今活(こんかつ)」を大事にしたい。今を大事に精いっぱい生きることが終活にもつながると思う。





就活と見間違えた。「終活」はまだ何も考える気になれないな。何としても兄や姉(三女)の二人を送るのが先だ。それまでは絶対死ねない!


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