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テレビ/『サマーレスキュー 〜天空の診療所〜』  

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 概要
 夏山診療所での救護ボランティアを命じられたエリート心臓外科医が、活動先の山荘の人々との交流などを通して医療の原点を見つめなおしていく。

 キャッチコピーは「標高2,500メートル。この診療所には医療の原点がある。」

 あらすじ
 夏の繁忙時期3ヶ月間限定で開設している標高2,514メートルの稜ヶ岳診療所[1] を舞台に物語が展開していく。

「最新の医療システムがあるからこそ、外科医の腕も生かされるのだ」と話すプライドの高い心臓外科医・速水圭吾は、以前から準備してきた難易度の高い最新の人工血管を使用した心臓の執刀手術を控えていたが、上司から突然、山の診療所行きを命じられる。

山の上では都会と比べ輸血、医療器具、薬剤などが充分に揃っていない状況で、簡単な処置も困難になる。

着任早々に怪我人が運ばれ、速水は満足に治療を施せない自分の無力さに歯痒さと絶望感を覚え、「診療所の意味をなしていない」と憤慨し、「看板を掲げているのは患者にとって詐欺行為だ」と訴えるなど最初は存在意義に戸惑いを感じていた。(ウィキペディア)



 このドラマには夢中になってしまう。北アルプスには3回しか上ったことないが、初回の足を踏み外して転落した高年齢男性や2回目の風邪気味の女性の遭難など、自分の身の周りでいつ起きても不思議ではない事故だ。これが街中だと何なく解決するのだが、標高2,000〜3,000メートルともなると大変なことになる。

 去年たまたま、大学の医学部生が交代で出掛けた北アルプスの診療所のドキュメンタリーも観ただけにテレビの中の事柄が真に迫って来た。

 今から夏山に出掛けるビギナーの人には必見のドラマだ。そういう小父さんも正直なところ山を分かっていないことを十二分に警告してくれる。

 大学病院では若手のエース速水 圭吾(向井理)は、山荘の娘で元救命救急看護師・小山 遥(尾野真千子)に山の知識のなさに繰り返し罵声をあびせるが、小父さんまで叱られている気にもなってくる。本も出るんだな、これは読んでみよう。

  『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』TBS はこちら 

  



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