私立の男子校に通っていたが、山岳部も1週間くらいで辞めたし、家でテレビから離れて、自分の部屋でラジオから聞こえてくるアメリカ経由のポップスのヒットパレードばかり聞いていたが、たぶん夏の終わり頃に突然流れて来たビートルズに夢中になったね。
ビートルズは1964年4月4日、アメリカのビルボード Hot 100シングルチャートにおいて、1位から5位までを独占した。その時の1位から5位までの曲は以下のとおり。
1位「Can’t Buy Me Love – キャント・バイ・ミー・ラヴ」
2位「Twist and Shout- ツイスト・アンド・シャウト」
3位「She Loves You- シー・ラヴズ・ユー」
4位「I Want To Hold Your Hand- 抱きしめたい」
5位「Please Please Me- プリーズ・プリーズ・ミー」~
ROCK 'N ROLL INFOGRAPHIC から
そして競技場を貸し切って市内の高校が一同に会して開催された、私学祭(スポーツ競技会だったと思う?)を途中で抜け出して映画館(ビートルズがやって来る ヤァ! ヤァ! ヤァ!)に出掛けたら、ほとんどが同類の男女の高校生ばかり。そして下のA Hard Day's Night.が始まったら、女子高校生の「キャ~~~!」という悲鳴が爆発してまるで英国に居るようだった(笑)。
高校2の1964年は、友達がコピーしてくれたオープンリールのテープレコード 5号テープ2本の裏表を縁側に聞いていたら頭がぼ~っとなってしまった。
The_Beatles - ビートルズがやって来る ヤァ! ヤァ! ヤァ! A Hard Day's Night.avi