女の気持ち:本因坊 東京都世田谷区・西山美江子(主婦・56歳)
毎日新聞 2013年05月30日 東京朝刊
井山裕太本因坊の初防衛がかかる、第68期本因坊戦七番勝負を楽しみにしている。
などと言うと、囲碁が趣味と思われそうだが、まったくの素人で、ただ井山君のファンというだけの話。
井山君は申し分のない好青年である。史上初の6冠を達成したという今年3月のニュース以来、注目してきたが、4月に十段の一タイトルを落としたのが、残念で悔しい。とにかく、目下最強の棋士であることは間違いない。
まだ初々しい若者なのに、すでに結婚されているとか。夫人もプロ棋士の由。井山君登場以来、囲碁の記事の見方が丁寧になった。
室田伊緒さん(24歳)この人が奥さん?
夫は、日曜日に在宅している日は、将棋、囲碁のテレビ番組を次々に見て楽しんでいる。しかし、私は囲碁ときたらテレビを見ていても皆目、分からない。
はるか昔、新婚の頃、休みの日に夫が「碁を教えるからやろう」と言いだして、碁盤に向かったのはいいが、私の覚えが悪いと短気を起こして怒鳴りつけた。
勝ち気な私はそれ以来、「二度とやるものか」となってしまった。今にして思えば、我慢して、習っておけばよかったかなあ。
これから覚えるのには時間が足りない。井山君の活躍を遠くから応援しているおばさんは、あなたと同時代にいる幸せに感謝しています。これからも夫人と仲良く、囲碁に精進してください。
はっはっは、西山美江子さんの「二度とやるものか」ってよく分かるな〜。夫君の「短気を起こして怒鳴りつけた」も然り。そもそも夫婦ってそんなものなんだろう。我が家もよく似ているけれど、ある知人が奥さんにコンピュターを教えていたら、全然分からないと喧嘩になったそうだ。知識や経験からすれば、ずっと下のはずの娘さんから習うと、奥さんは、よく理解出来るとのこと(笑)。たぶん夫婦だと説明が雑になりお互いにいらいらして来るのじゃーないかな?その話を聞いてほっとしたものだ。
ありゃ、井山裕太(いやま ゆうた)君も奥方も24歳なのか。奥さんも可愛いけどなるほど井山君も可愛いね〜。
小父さんの親父も日本棋院の雑誌を積み上げて囲碁ばかりやっていたが、小生は全くちんぷんかんぷん。よく、習っておけばよかったかなあと思い返している(笑)。
でも、ちらりとしか見たことのなかった井山本因坊の記事、今後が気になりだした。どんな頭の構造なんだろう?近頃、将棋はコンピュターに負けるらしいけど、この囲碁の世界にはコンピュターは挑戦はしないのかな?
このところ、行事も重なり体調も今ひとつだったのでプールに出掛けたのは、実に9日ぶり。水に入っても体は軽くなかったが、いつもは600m泳ぐところを今日は半分で止めてしまった。体調の変化ってこんなにあるものなのかな。おまけに泳ぎ終わっても体が疲れている。体重も1.3kg重い!
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