ニセアカシアウィキペディアから
2013年5月27日 北國新聞
街を歩くと、咲き乱れる花々に目を奪(うば)われる。「百花繚乱(ひゃっかりょうらん)」という美しい言葉が浮かぶ。車窓からニセアカシアの花も楽しんだ。ミツバチも大好きな花である
それにしても「偽(にせ)」とは、失礼ではないか。ハリエンジュという名前が辞書に載(の)るが、大概(たいがい)、「お前は偽物」と呼んでいる。重ねての非礼(ひれい)もある。「アカシアの雨がやむとき」や「アカシアの花の下で」赤いハンカチで涙を拭(ふ)く歌では、都合よく「偽」を省(はぶ)く。花のメンツは丸つぶれである
颯颯(さっさつ)の写真日誌 「梅もどき2題!」から
盆栽(ぼんさい)などで見掛ける「ウメモドキ」は、梅のそっくりさんという意味だそうで、これも偽物扱い。 「アホウドリ」という聞き捨てならぬ名前の鳥がいる。簡単に捕まる愚(おろ)かなヤツが、命名の由来とか。人懐(なつ)っこい「平和主義者」だろうに
人権尊重や自然愛護(あいご)を唱え、言葉遣(づか)いの端々(はしばし)に神経をとがらすお歴々(れきれき)がいるのに、どこか抜けている。人間にも「偽」や「もどき」がいるんじゃないの、と言われても仕方あるまい
ニセアカシアには苦い思い出がある。養蜂家(ようほうか)を取材中、ミツバチにチクリとやられた。ハチの力を借りた花の仕返しだったのかもしれない。
ははは。人さまは勝手なものだな!これは紛れもない日本人だ。先にアカシアと接していたから後発種(?)をニセアカシアと呼んだのか?ウメモドキね〜。検索したら、神社もどき、ルンバもどき、社長ブログもどきなんていう言葉が出てきたけど、ウメモドキはパクリでも何でもないよね。その命名こそ手抜きだよね。
アホウドリのことも全く知らなかった。考えたことも無かったけどアホウな鳥だと思ってしまう。まあ、自然界は許せても人間や特に政治家は許せないよね!(笑)
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街を歩くと、咲き乱れる花々に目を奪(うば)われる。「百花繚乱(ひゃっかりょうらん)」という美しい言葉が浮かぶ。車窓からニセアカシアの花も楽しんだ。ミツバチも大好きな花である
それにしても「偽(にせ)」とは、失礼ではないか。ハリエンジュという名前が辞書に載(の)るが、大概(たいがい)、「お前は偽物」と呼んでいる。重ねての非礼(ひれい)もある。「アカシアの雨がやむとき」や「アカシアの花の下で」赤いハンカチで涙を拭(ふ)く歌では、都合よく「偽」を省(はぶ)く。花のメンツは丸つぶれである
颯颯(さっさつ)の写真日誌 「梅もどき2題!」から
盆栽(ぼんさい)などで見掛ける「ウメモドキ」は、梅のそっくりさんという意味だそうで、これも偽物扱い。 「アホウドリ」という聞き捨てならぬ名前の鳥がいる。簡単に捕まる愚(おろ)かなヤツが、命名の由来とか。人懐(なつ)っこい「平和主義者」だろうに
人権尊重や自然愛護(あいご)を唱え、言葉遣(づか)いの端々(はしばし)に神経をとがらすお歴々(れきれき)がいるのに、どこか抜けている。人間にも「偽」や「もどき」がいるんじゃないの、と言われても仕方あるまい
ニセアカシアには苦い思い出がある。養蜂家(ようほうか)を取材中、ミツバチにチクリとやられた。ハチの力を借りた花の仕返しだったのかもしれない。
ははは。人さまは勝手なものだな!これは紛れもない日本人だ。先にアカシアと接していたから後発種(?)をニセアカシアと呼んだのか?ウメモドキね〜。検索したら、神社もどき、ルンバもどき、社長ブログもどきなんていう言葉が出てきたけど、ウメモドキはパクリでも何でもないよね。その命名こそ手抜きだよね。
アホウドリのことも全く知らなかった。考えたことも無かったけどアホウな鳥だと思ってしまう。まあ、自然界は許せても人間や特に政治家は許せないよね!(笑)
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