2023年02月15日、このブログにヨドバシ、そごう・西武の首都圏3店舗に出店方針 反対意見も / 毎日新聞という記事を興味深く載せて、お金の力で押し切られると思ったけれど都会は違うね~!
そごう・西武 "売却"の行方~デパート業界の将来像は 超抜粋
2023年07月31日 (月) 井村 丈思 解説委員
大手デパートの「そごう・西武」が、親会社から売却される動きをめぐって、大きく揺れています。関係者との協議が難航し、売却に不信感を募らせる労働組合はストライキに必要な手続きに動き出しています。
そごう・西武は今から17年前、経営が悪化していて、生き残りを図るために、前身の会社が流通大手セブン&アイ・ホールディングスの完全子会社になりました。
具体的には、ヨドバシ側は当初、北側エリアの地下1階から上層階で、家電売り場を展開する構想を持っていました。ところが、こうした構想に、反発の声が相次いだのです。その1つが、そごう・西武の労働組合でした。
かつての西武百貨店は、「おいしい生活。」のコピーに代表される先進的な広告や、時代を先取りした文化・芸術などの面で、若い世代のファッションやライフスタイルに大きな影響を与える存在でした。
デパート業界の市場規模は、縮小傾向が続いています。人口の減少に加え、衣料品の専門店やネット通販の台頭などが主な要因です。足もとこそ、富裕層向けの高額品の販売や、コロナ禍からのインバウンド需要の回復でやや持ち直しているものの、コロナ前の水準には届いていません。
歴史を振り返ると、デパート業界は売り上げが低迷する中、再編が進んできました。ただこれまでの再編は、多くが、同業どうしのいわば合従連衡で進められてきました。
私も資本主義社会の民間会社に居たので倒産、合併、縮小等は普通の現象だと思っていたが、中・ソに北朝鮮とは違って会社は資本家や経営者の自由にならないんだね。いやこれが健全な世の中の姿なんでしょう。
記事をわずかしか転記していないので詳しくはこちら 7月31日 (月)NHK 時論公論をどうぞ。
そう言えば、最近よくネットで見かける神宮外苑再開発の方は見直しはあるのだろうか?小池知事が押し切ってしまうのだろうか?田舎者のミーハー小父さんも、やたら東京のことが気になる?(笑)