「たがや part1」古今亭志ん朝
あらすじ
花火を楽しもうとする大勢の人でごった返している両国橋。そこに馬に乗った侍がお供を連れてやってくると、町人達を無理やり掻き分けて通ろうとする。
そこに反対方向から道具箱を担いだたが屋が通りかかるが、人々に揉まれてあちこち振り回されたあげく道具箱を落としてしまう。その途端、中に入っていた箍(たが)が弾けてその先が侍の笠を弾き飛ばしてしまう。
お供の侍はいきり立ち、謝るたが屋を手討ちにすると言い出す。たが屋は平謝りに謝り、周りの町人達も許すように言うが侍たちは聞こうとしない。とうとうたが屋は「斬れるものなら斬ってみろ!」と開き直る。気圧された供侍が斬りかかってくるが、刀の手入れが悪い上に稽古もサボっていたせいで腕もガタガタ、あべこべにたが屋に刀を叩き落されてしまった。慌てて拾おうとするが、たが屋が手を伸ばすほうが早く、供侍は斬られてしまう。今度は主の侍が槍を構えて突きかかってくるがたたが屋は槍をつかんで離さない。侍は槍を放して刀に手をかけるが、たが屋が刀を振ると斬られた侍の首が中天に飛ぶ。見物人たちが思わず「上がった上がった上がった!たァが屋ァ〜」。~ ウイキペディア
「たがや part2」古今亭志ん朝
暑い夜は、頭も回らないので落語を聞いておりました。花火大会では、昔から打ち上げ花火のときに「たまや」、「かぎや」の掛け声が響き渡るそうで・・・「たまや」で検索したら上が出できました。
テレビもない小学校2~3年生の頃は婆さんの鉱石ラジオ(左)でよく落語を聞いておりましたね(笑)。
※コメント欄は閉じています。