2024年度上期に発行が予定されている新しい紙幣(右)と、現行の紙幣=東京都中央区の日本銀行で2023年4月14日、手塚耕一郎撮影
毎日新聞 2023/4/14 12:32
2024年度上期をめどに発行が始まる新しい紙幣(日本銀行券)について、日銀は14日、見本券を報道陣に公開した。新紙幣は同日、東京都中央区の貨幣博物館で展示が始まり、28日からは北海道小樽市の金融資料館でも展示が予定されている。
紙幣の刷新は04年以来20年ぶりとなる。新紙幣の表面は、1万円札は「日本の資本主義の父」と呼ばれた実業家の渋沢栄一、5000円札は女性教育の先駆けとなった津田梅子、1000円札は近代医学の基礎を築いた北里柴三郎の肖像画。
裏面の図柄は、1万円札が東京駅丸の内駅舎、5000円札に藤の花、1000円札に葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」を採用した。
角度によって図柄が変化する3Dホログラムや高精細すき入れなど最新の偽造防止技術が使われているほか、識別しやすいようユニバーサルデザインも施されている。【佐久間一輝】
今の歳になって1万円札を触る数がぐっと減ったが(笑)、昔は「聖徳太子」と呼んでいた紙幣が来年から「渋沢栄一」か、電子マネーも普及し始めて渋沢栄一を手にする回数はもっと減るだろうね。ところで現行の五千円紙幣の樋口一葉って触ったことはあったかな?日銀さん5000円札の津田梅子もたくさん発行してくださいね!
毎日新聞 2023/4/14 12:32
2024年度上期をめどに発行が始まる新しい紙幣(日本銀行券)について、日銀は14日、見本券を報道陣に公開した。新紙幣は同日、東京都中央区の貨幣博物館で展示が始まり、28日からは北海道小樽市の金融資料館でも展示が予定されている。
紙幣の刷新は04年以来20年ぶりとなる。新紙幣の表面は、1万円札は「日本の資本主義の父」と呼ばれた実業家の渋沢栄一、5000円札は女性教育の先駆けとなった津田梅子、1000円札は近代医学の基礎を築いた北里柴三郎の肖像画。
裏面の図柄は、1万円札が東京駅丸の内駅舎、5000円札に藤の花、1000円札に葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」を採用した。
角度によって図柄が変化する3Dホログラムや高精細すき入れなど最新の偽造防止技術が使われているほか、識別しやすいようユニバーサルデザインも施されている。【佐久間一輝】
今の歳になって1万円札を触る数がぐっと減ったが(笑)、昔は「聖徳太子」と呼んでいた紙幣が来年から「渋沢栄一」か、電子マネーも普及し始めて渋沢栄一を手にする回数はもっと減るだろうね。ところで現行の五千円紙幣の樋口一葉って触ったことはあったかな?日銀さん5000円札の津田梅子もたくさん発行してくださいね!