AFP BBNews(抜粋) 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝、日本対メキシコ。9回にサヨナラ二塁打を放ち、チームメートと喜ぶ村上宗隆(中央、2023年3月20日撮影)。(c)Megan Briggs/Getty Images/AFP
先発登板する佐々木朗希(2023年3月20日撮影)。(c)Eric Espada/Getty Images/AFP
初回を抑えて喜ぶメキシコの先発投手パトリック・サンドバル(2023年3月20日撮影)。(c)Megan Briggs/Getty Images/AFP
先発登板する佐々木朗希(2023年3月20日撮影)。(c)Eric Espada/Getty Images/AFP
2番手で登板した山本由伸(2023年3月20日撮影)。(c)Eric Espada/Getty Images/AFP
7回に同点の3点本塁打を放ち喜ぶ吉田正尚(2023年3月20日撮影)。(c)Eric Espada/Getty Images/AFP
3番手で登板した湯浅京己(2023年3月20日撮影)。(c)Eric Espada/Getty Images/AFP
三振を奪われバットを折るメキシコのロウディ・テレス(2023年3月20日撮影)。(c)Megan Briggs/Getty Images/AFP
9回に二塁打を放ち、塁上で喜ぶ大谷翔平(2023年3月20日撮影)。(c)Eric Espada/Getty Images/AFP
9回にサヨナラ二塁打を放つ村上宗隆(2023年3月20日撮影)。(c)Eric Espada/Getty Images/AFP
試合後、声援に応えるメキシコの選手ら(2023年3月20日撮影)。(c)Megan Briggs/Getty Images/AFP
メキシコは、米大リーグ(MLB)のロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)に所属する先発投手のパトリック・サンドバル(Patrick Sandoval)が見事な投球を披露し、日本打線を5回途中まで封じ込めた。
打っては4回に日本の先発佐々木朗希(Roki Sasaki)に二死を奪われた後、2本の単打で走者をためると、ルイス・ウリアス(Luis Urias)が先制の3点本塁打を左中間にたたき込んだ。
5回にはサンドバルに代わって登板したホセ・ウルキディ(Jose Urquidy)が満塁のピンチを無失点でしのぐと、6回も満塁の場面を切り抜け、日本はいら立ちを募らせた。
それでも日本は7回、ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)に新加入した吉田正尚(Masataka Yoshida)がついにメキシコの牙城を崩し、同点の3点本塁打を放った。
それでもメキシコは直後の8回、ランディ・アロサレーナ(Randy Arozarena)とアレックス・ベルドゥーゴ(Alex Verdugo)が連続二塁打を放ち1点を勝ち越すと、さらにイサック・パレデス(Isaac Paredes)の適時打でスコアを5-3とした。
再び追いかける展開となった日本だったが、その裏に山川穂高(Hotaka Yamakawa)の犠飛で1点を返すと、9回表のメキシコの攻撃をゼロに抑えた。
そして迎えた9回の裏、反撃ののろしを上げたのは大谷翔平(Shohei Ohtani)だった。
大谷はメキシコの守護神ジョバニー・ガジェゴス(Giovanny Gallegos)から二塁打を放つと、続く吉田が四球を選び、その代走には周東佑京(Ukyo Shuto)が送られた。すると村上が中堅越えの二塁打を放ち、大谷と周東が生還。劇的なサヨナラ勝利を収めた。(c)AFP
8回の表、メキシコの攻撃が終わった時点で上のスコアボードのように誰もが、メキシコが決勝進出と思ったんじゃーないだろうか。テレビ放送でもみんなが爆発していた(笑)。良かった、良かった、さあ決勝だ!
先発登板する佐々木朗希(2023年3月20日撮影)。(c)Eric Espada/Getty Images/AFP
初回を抑えて喜ぶメキシコの先発投手パトリック・サンドバル(2023年3月20日撮影)。(c)Megan Briggs/Getty Images/AFP
先発登板する佐々木朗希(2023年3月20日撮影)。(c)Eric Espada/Getty Images/AFP
2番手で登板した山本由伸(2023年3月20日撮影)。(c)Eric Espada/Getty Images/AFP
7回に同点の3点本塁打を放ち喜ぶ吉田正尚(2023年3月20日撮影)。(c)Eric Espada/Getty Images/AFP
3番手で登板した湯浅京己(2023年3月20日撮影)。(c)Eric Espada/Getty Images/AFP
三振を奪われバットを折るメキシコのロウディ・テレス(2023年3月20日撮影)。(c)Megan Briggs/Getty Images/AFP
9回に二塁打を放ち、塁上で喜ぶ大谷翔平(2023年3月20日撮影)。(c)Eric Espada/Getty Images/AFP
9回にサヨナラ二塁打を放つ村上宗隆(2023年3月20日撮影)。(c)Eric Espada/Getty Images/AFP
試合後、声援に応えるメキシコの選手ら(2023年3月20日撮影)。(c)Megan Briggs/Getty Images/AFP
メキシコは、米大リーグ(MLB)のロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles Angels)に所属する先発投手のパトリック・サンドバル(Patrick Sandoval)が見事な投球を披露し、日本打線を5回途中まで封じ込めた。
打っては4回に日本の先発佐々木朗希(Roki Sasaki)に二死を奪われた後、2本の単打で走者をためると、ルイス・ウリアス(Luis Urias)が先制の3点本塁打を左中間にたたき込んだ。
5回にはサンドバルに代わって登板したホセ・ウルキディ(Jose Urquidy)が満塁のピンチを無失点でしのぐと、6回も満塁の場面を切り抜け、日本はいら立ちを募らせた。
それでも日本は7回、ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)に新加入した吉田正尚(Masataka Yoshida)がついにメキシコの牙城を崩し、同点の3点本塁打を放った。
それでもメキシコは直後の8回、ランディ・アロサレーナ(Randy Arozarena)とアレックス・ベルドゥーゴ(Alex Verdugo)が連続二塁打を放ち1点を勝ち越すと、さらにイサック・パレデス(Isaac Paredes)の適時打でスコアを5-3とした。
再び追いかける展開となった日本だったが、その裏に山川穂高(Hotaka Yamakawa)の犠飛で1点を返すと、9回表のメキシコの攻撃をゼロに抑えた。
そして迎えた9回の裏、反撃ののろしを上げたのは大谷翔平(Shohei Ohtani)だった。
大谷はメキシコの守護神ジョバニー・ガジェゴス(Giovanny Gallegos)から二塁打を放つと、続く吉田が四球を選び、その代走には周東佑京(Ukyo Shuto)が送られた。すると村上が中堅越えの二塁打を放ち、大谷と周東が生還。劇的なサヨナラ勝利を収めた。(c)AFP
8回の表、メキシコの攻撃が終わった時点で上のスコアボードのように誰もが、メキシコが決勝進出と思ったんじゃーないだろうか。テレビ放送でもみんなが爆発していた(笑)。良かった、良かった、さあ決勝だ!