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Channel: 小父さんから
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映像ドキュメンタリーに映画とドラマ計4本

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 先ずは、NHK放送の 太秦のいちばん暑い日~映画監督・井上昭の93年~に見入ってその撮影光景が感動的で早速TSUTAYAから放送に取り上げられていた映画『殺すな』を観た。

映画『殺すな』予告編

あらすじ・ストーリー 浪人の善左エ門は、長屋で内職をして生計を立てていた。彼はある日、船頭の吉蔵から一緒に暮らすお峯を見張るよう頼まれる。もとは船宿の女将と船頭だったふたりは、駆け落ちの末に隠れるように暮らしていたのだった。しかし、お峯はその暮らしに飽きていて……映画ナタリーから


 次にNHKBSPの映画『私をスキーに連れてって』を観たが、青春のドタバタコメデイかな。カワイ子ちゃん原田知世が主演だとは、今知った(笑)。なにせ夜間、林の中を大きなライト背中に背負って走り抜けるのなんてカッコ良すぎるけどプロスキヤーにしか出来ないだろう思って観ていた。今、山登りでは山ガールなんて人たちが華やかだが、ここでのスキーもまるでフッションに思えた。

【予告】『私をスキーに連れてって』

ストーリー
総合商社「安宅物産株式会社」に勤める矢野文男は、会社では冴えない商社マン。高校時代からのスキー仲間とゲレンデへ出ても奥手の文男は女性と喋れず、仲間が連れて来る女性にも全く興味をもたない。ところが一旦ゲレンデに出れば、誰もが舌を巻く名スキーヤーになる。~ウイキペディア




ストーリー
海辺の小さな理髪店を若者(藤原季節)が訪れた。老店主(柄本明)は嬉しそうに調髪に取り掛かり、問わず語りに自らの人生を話し始める。家業の床屋を10才から手伝い、初めての仕事は兵隊に行く常連客の丸刈り、順調だった店が傾き酒におぼれ、妻に暴力をふるって離婚されたこと……。そして店主は突然、「人を殺めたことがある」と告白をする。なぜ、若者はこの理髪店を訪れたのか? なぜ、老店主は自らの人生を語るのか?

 いやはや、紅白歌合戦みたいな豪華キャストで放送する大河ドラマには失礼だけどNHKBSPのスペシャルドラマ「海の見える理髪店」にはとても惹きつけられたね。ドラマの大半が床屋の親父(柄本明)と床屋の客(藤原季節)二人の会話なのだから。

 上からすべてを楽しんだけど、私的には一番上の「太秦のいちばん暑い日~映画監督・井上昭の93年~」と「スペシャルドラマ『海の見える理髪店』」が秀逸に思えた。

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