今朝も9時から250人弱のシルバー天文大学生が受付チェックを受けているところ
左は月の女神アルテミス
オリオン座のギリシャ神話では、オリオンは、美しい顔立ちの巨人で腕の立つ狩人。アポローンの妹で狩猟の月の女神アルテミスと一緒に狩りをするようになりいつしか女神は彼に惹かれたが、兄アポローンは、それを認めず、2人を引き離しにかかる。海から出ているオリオンの頭を、黄金の岩と偽り、アルテミスに弓をいらせその矢でオリオンは死ぬ。大変悲しんだアルテミスは、大神ゼウスに頼んで、オリオンを星座として夜空に上げてもらう。結果、今でも冬の夜には、オリオンに会うために、月がオリオン座を通っているのだそうだ。
このお話を聞いて私は、アルテミス計画なるものに親しみを持ったのであります(笑)。
アポロ計画はアメリカ航空宇宙局(NASA)による人類初の1972年に有人月面着陸に成功したわけですね。
右は明石市立天文科学館の現役日本最古のプラネタリウム
★アルテミス計画概要
2022年 アルテミス1 無人で月を周回して帰還する飛行試験。日本の「OMOTENASHI」などの探査機10機が相乗り
2024年 アルテミス2 10日間の有人飛行。月には着陸せず周回して帰還。月の軌道上に新たな宇宙ステーション(ゲートウェイ)の建設開始
2025年 アルテミス3 約半世紀ぶりに人類が月面着陸。男女2人の飛行士が月面に降り立ち、女性初の着陸を果たす。
2027年 アルテミス4
2028年 アルテミス5 ゲートウェイを経由して月面着陸するアルテミス6を計画中
30年代 火星の有人探査
(【なぜ、ふたたび月にいくのか?】月の南極や北極には、大量の氷、水が凍って蓄えられているかもしれないと考えられ、宇宙空間で、人類が必要なのは水。飲み水にもなり、水を電気分解すれば水素と酸素になる。呼吸に必要な酸素も作れるし、水素と酸素はロケットの燃料として使える。
ゲートウェイは火星に行くためのゲートウェイで、アルテミス計画は、人類が火星に向かう足掛りになりんだって。
などなど、いろんな話を聞くことによってプラネタリュームが投影する星座や天体に、またちょっと興味を覚えた。小学1年の1学期くらいかな?(笑)天文科学館の諸先生方、有難うございました。
左は月の女神アルテミス
オリオン座のギリシャ神話では、オリオンは、美しい顔立ちの巨人で腕の立つ狩人。アポローンの妹で狩猟の月の女神アルテミスと一緒に狩りをするようになりいつしか女神は彼に惹かれたが、兄アポローンは、それを認めず、2人を引き離しにかかる。海から出ているオリオンの頭を、黄金の岩と偽り、アルテミスに弓をいらせその矢でオリオンは死ぬ。大変悲しんだアルテミスは、大神ゼウスに頼んで、オリオンを星座として夜空に上げてもらう。結果、今でも冬の夜には、オリオンに会うために、月がオリオン座を通っているのだそうだ。
このお話を聞いて私は、アルテミス計画なるものに親しみを持ったのであります(笑)。
アポロ計画はアメリカ航空宇宙局(NASA)による人類初の1972年に有人月面着陸に成功したわけですね。
右は明石市立天文科学館の現役日本最古のプラネタリウム
★アルテミス計画概要
2022年 アルテミス1 無人で月を周回して帰還する飛行試験。日本の「OMOTENASHI」などの探査機10機が相乗り
2024年 アルテミス2 10日間の有人飛行。月には着陸せず周回して帰還。月の軌道上に新たな宇宙ステーション(ゲートウェイ)の建設開始
2025年 アルテミス3 約半世紀ぶりに人類が月面着陸。男女2人の飛行士が月面に降り立ち、女性初の着陸を果たす。
2027年 アルテミス4
2028年 アルテミス5 ゲートウェイを経由して月面着陸するアルテミス6を計画中
30年代 火星の有人探査
(【なぜ、ふたたび月にいくのか?】月の南極や北極には、大量の氷、水が凍って蓄えられているかもしれないと考えられ、宇宙空間で、人類が必要なのは水。飲み水にもなり、水を電気分解すれば水素と酸素になる。呼吸に必要な酸素も作れるし、水素と酸素はロケットの燃料として使える。
ゲートウェイは火星に行くためのゲートウェイで、アルテミス計画は、人類が火星に向かう足掛りになりんだって。
などなど、いろんな話を聞くことによってプラネタリュームが投影する星座や天体に、またちょっと興味を覚えた。小学1年の1学期くらいかな?(笑)天文科学館の諸先生方、有難うございました。