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WBC「侍ジャパン」顔ぶれは? 歴代最強ドリームチームへ / 毎日新聞

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毎日新聞  2022/12/17 東京夕刊 有料記事 抜粋

 来年3月に開催される野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けて、日本代表「侍ジャパン」の全容が徐々に見えてきた。米大リーグからは既に3選手が出場表明し、日本からも史上最年少3冠王らが臨戦態勢に。歴代最強との呼び声も高い「ドリームチーム」の顔ぶれを一緒に考えてみませんか。

投手

栗山英樹監督の熱心な誘いが実り、ダルビッシュ有選手(パドレス)と大谷翔平選手(エンゼルス)が出場表明した。

先発では2年連続パ・リーグ最優秀選手の山本由伸選手(オリックス)も主戦格。変則右腕の青柳晃洋選手(阪神)や貴重な左腕・今永昇太選手(DeNA)に加え、伸び盛りの佐々木朗希選手(ロッテ)ら楽しみな存在も多い。救援陣の注目は栗山監督も「勝敗の鍵を握る」と言う、先発要員をロングリリーフで起用する「第2先発」だ。11月の強化試合(日本ハム、巨人、オーストラリア戦)では戸郷翔征選手(巨人)、高橋奎二選手(ヤクルト)らが適性を示した。抑えは実績ある栗林良吏選手(広島)や勢いに乗る大勢選手(巨人)らが候補。大谷選手の「守護神」起用も含めて栗山監督の決断から目が離せない。

捕手

  攻撃力向上に森友哉選手(オリックス)の強打が大きな武器の一方で中村悠平選手(ヤクルト)や甲斐拓也選手(ソフトバンク)の安定感や強肩も魅力。先発投手や対戦相手により柔軟な起用となるか。

内野手

11月の野球日本代表「侍ジャパン」の強化試合では出場3試合で4本塁打と存在感を放った村上宗隆選手=東京ドームで2022年11月5日、猪飼健史撮影

 目玉はやはり今季、史上最年少3冠王と歴代2位のシーズン56本塁打を記録した村上宗隆選手(ヤクルト)。強化試合も出場3試合で4本塁打と大暴れし、栗山ジャパンの主砲として「4番」にどっしりと構える形が理想的だ。二塁手はともに強打の山田哲人選手(ヤクルト)や浅村栄斗選手(楽天)らが候補。遊撃手も守備力の源田壮亮選手(西武)、機動力の中野拓夢選手(阪神)、総合力の坂本勇人選手(巨人)と充実した顔ぶれが並ぶ。一塁手争いには、本職は二塁手ながら強化試合で適応力を見せた牧秀悟選手(DeNA)も名乗りを上げそうだ。

外野手

 貴重な右の強打者、鈴木誠也選手(カブス)の出場表明が何よりの朗報だ。SNSでは「栗山監督胴上げするぞぉー」と決意表明。強化試合出場組では、塩見泰隆選手(ヤクルト)や周東佑京選手(ソフトバンク)は「スピード野球」を体現する存在として期待値が高く、近藤健介選手(ソフトバンク)の高出塁率も捨てがたい。昨夏の東京オリンピックで金メダル獲得に貢献した柳田悠岐選手(ソフトバンク)や、今オフに大リーグに挑戦する吉田正尚選手の動向も、気になるところだ。

指名打者

 順当なら大谷選手の起用が見込まれる。この他にも、大リーグでの経験豊富な日系選手の招集に向けても動くなど、世界一奪還へあらゆる可能性を模索してチーム作りが進む。栗山監督はかねてメンバー選出に関して「楽しんで、ワクワクしてもらうのが一番。ファンの方が『4番はあの選手だろ』とか『このポジションはこの選手だろ』とか言い合える感じがいい。勝つことが第一条件だが、皆さんが楽しみだねと、期待を寄せるチームになってほしい」とイメージを語ってきた。刻一刻と迫る戦いの時。皆さんはどんな「ドリームチーム」に夢を託したいですか?【角田直哉】

日本のWBC1次リーグ日程

3月 9日 日本―中国  3月10日 日本―韓国

3月11日 日本―チェコ  3月12日 日本―オーストラリア    ※会場は全て東京ドーム

  すみません。先に謝っておきます(汗)。私は一番上の大リーガーの3人とホームランバッターの村上宗隆選手に2年連続パ・リーグ最優秀選手の山本由伸選手と坂本勇人選手に柳田悠岐選手くらいしか知りませんが、楽しみです。東京ドームでは軽々と勝ってもらって、なんとか優勝してもらいたいですね。たぶん米国でも有名な大リーガーが参加してくるみたいですけど。   



詳細は 2023 ワールド・ベースボール・クラシック  ウイキペディア

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