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秋撮りレッスン 4  京都 北野天満宮『もみじ苑』

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 この秋、やっと紅葉に巡り会えた(笑)。公園や山などの一角に紅葉が見られると「綺麗!」と叫んで記念撮影したり、スマホやインスタグラム用に撮るのだがこの『もみじ苑』と来たら、まるでもみじの展覧会場みたいで「美しい」とか「素敵だ」なんて言ってる間がないように紅葉だらけ!明石からのこのこ出掛けた価値が十分あった。



京都、北野天満宮は右大臣菅原道真が左大臣藤原時平の告げ口、中傷にあって、延喜3年(903年)に大宰府で没した後、都では落雷などの災害が相次いだ。これが道真の祟りだとする噂が広まり、そこで、没後20年目、朝廷は道真の左遷を撤回して官位を復し、正二位を贈った。天暦元年6月9日(947年)、現在地の北野の地にあった朝日寺(東向観音寺)の最鎮(最珍)らが朝廷の命により道真を祀る社殿を造営し、朝日寺を神宮寺とした。~ウイキペディアから抜粋



『もみじ苑』入口には浅黄幕?が張られていて入苑料は1000円です。とても広い範囲です。









「このたびは幣も取りあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに」

【和歌の意味】今回の旅は急なことでしたので幣の用意も出来ませんでした。手向山の紅葉を神のお心のままにお受け下さい。
【単語解説】”このたびは”:「この度」と「この旅」を掛けている。”ぬさ”:幣のこと。
”手向山”:奈良から吉野にいたる中間の峠を指しているとも言われている。”神のまにまに”:神の御意のままに。~ 四季の美 から




















 
 一回りしたところに(一方通行)茶店があってたくさんの人が休憩していたが、どうせ高い料金だろう?と通り過ぎようとしたら入苑料の半券に左の茶菓子券がついていた。直前にのど飴を舐めていて失敗!(笑)

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