米ニューヨーク・マンハッタン地区にあるダイソー店内の値段票=9月、共同
毎日新聞 2022/11/21 東京夕刊 有料記事
100円ショップ「ダイソー」を展開する大創産業(東広島市)は21日、米国で1000店の展開を目指すと明らかにした。記録的な物価高で消費者の節約志向が高く、低価格でも高品質な商品をそろえる店が人気を集めており、追い風に乗る。日本のデフレの象徴とも言われた小売企業が、今度は激しいインフレの海外に目を向け、顧客を呼び込む戦略だ。
現在、カリフォルニア州やテキサス州など米国で80店舗以上を営む。来年度はアリゾナ州などで約30店舗を出し、長期的には10倍以上に増やす。
今年2月時点で日本を除く海外25カ国・地域で2296店舗を構える。2001年に台湾で海外1号店を開き、急速に増やした。1365店舗がある韓国を筆頭にアジアでの展開が目立つ。
高いインフレが続く米国でも「1ドルショップ」と呼ばれる日用品店が盛況だ。今年7月にはニューヨーク・マンハッタン地区で初となるダイソーの店舗がオープンした。【共同】
初めてこの店のことを聞いた時、100均(100円均一)なんてろくなものはないだろうと思い込んでいたが、1度行き、2度3度と出向くたびにこんな便利な店はないと思うようになってしまった。競合店もあるが、アメリカにこんなに進出していたとは驚いたね。「便利店 昔コンビニ 今100均」かな?(笑)
毎日新聞 2022/11/21 東京夕刊 有料記事
100円ショップ「ダイソー」を展開する大創産業(東広島市)は21日、米国で1000店の展開を目指すと明らかにした。記録的な物価高で消費者の節約志向が高く、低価格でも高品質な商品をそろえる店が人気を集めており、追い風に乗る。日本のデフレの象徴とも言われた小売企業が、今度は激しいインフレの海外に目を向け、顧客を呼び込む戦略だ。
現在、カリフォルニア州やテキサス州など米国で80店舗以上を営む。来年度はアリゾナ州などで約30店舗を出し、長期的には10倍以上に増やす。
今年2月時点で日本を除く海外25カ国・地域で2296店舗を構える。2001年に台湾で海外1号店を開き、急速に増やした。1365店舗がある韓国を筆頭にアジアでの展開が目立つ。
高いインフレが続く米国でも「1ドルショップ」と呼ばれる日用品店が盛況だ。今年7月にはニューヨーク・マンハッタン地区で初となるダイソーの店舗がオープンした。【共同】
初めてこの店のことを聞いた時、100均(100円均一)なんてろくなものはないだろうと思い込んでいたが、1度行き、2度3度と出向くたびにこんな便利な店はないと思うようになってしまった。競合店もあるが、アメリカにこんなに進出していたとは驚いたね。「便利店 昔コンビニ 今100均」かな?(笑)