戦火の満州から帰った過去の父・小沼佐吉/ アムール:大沢たかお(後の世界的に有名な「小沼グループ」の創立者)と、高校卒業後、家を飛び出していた御曹司の次男・小沼真次:堤真一は、地下鉄(メトロ)でタイムスリップして戦後の闇市で遭遇する
ある夜、永田町駅の地下鉄の階段を上ると、そこには30年前の1964年(昭和39年)の風景が広がっていた。そこで真次(堤真一)は、ワンマンな父に反発し自殺した在りし日の兄を目撃する。
その後真次は、同僚であり、自立した愛人関係でもある軽部みち子(岡本綾)と共に、現実と過去を行き来しながら、兄の過去、そして、父の生き方を目撃してゆく。
見入ってしまったが、2006年11月05日映画館で見て、原作本を読み、2008年06月08日 と2014年04月20日にテレビで観て投稿していた。その後2018年01月22日にはEテレで放送された音楽座ミュージカル『メトロに乗って』を観てまたブログを書いていた(笑)。私が惹きつけられるのは、たぶん満州や南方の戦地に赴いた父とかぶる(想像)ところもあるのだろうね。
それと中国史にもとても詳しい原作の浅田次郎さん作品に、思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールドが描かれているからだと思う。この長編小説は、吉川英治文学新人賞に輝いている。
ある夜、永田町駅の地下鉄の階段を上ると、そこには30年前の1964年(昭和39年)の風景が広がっていた。そこで真次(堤真一)は、ワンマンな父に反発し自殺した在りし日の兄を目撃する。
その後真次は、同僚であり、自立した愛人関係でもある軽部みち子(岡本綾)と共に、現実と過去を行き来しながら、兄の過去、そして、父の生き方を目撃してゆく。
見入ってしまったが、2006年11月05日映画館で見て、原作本を読み、2008年06月08日 と2014年04月20日にテレビで観て投稿していた。その後2018年01月22日にはEテレで放送された音楽座ミュージカル『メトロに乗って』を観てまたブログを書いていた(笑)。私が惹きつけられるのは、たぶん満州や南方の戦地に赴いた父とかぶる(想像)ところもあるのだろうね。
それと中国史にもとても詳しい原作の浅田次郎さん作品に、思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールドが描かれているからだと思う。この長編小説は、吉川英治文学新人賞に輝いている。