米大リーグ　エンゼルス・大谷30号＋2桁勝利　日本選手初、2年連続　メジャー初　/　毎日新聞

ヤンキース戦の六回、逆転の30号3ランを放つエンゼルス・大谷＝共同

　ちょっと遅いかな？昨日テレビをぼーっと観ていたけど、後から聞くいろんな情報のたびに大谷翔平（11勝、30号・本塁打）とMVPを競っているヤンキースのアーロン・ジャッジ （51号・本塁打）との凄さを認識する。「ジャッジは歴史的活躍、大谷翔平は歴史そのもの」と表現されているのもネットで見つけた。

　エンゼルス vs ヤンキース戦の2勝1敗には信じられないくらい楽しんだ！



速報！㊗️大谷キメター！大逆転弾！30号ホームラン！　大谷翔平　第3打席【8.31現地映像】ヤンキース2-0エンゼルス3番DH大谷翔平　6回裏1死ランナー1、2塁場面

毎日新聞 2022/9/2　東京朝刊
米大リーグは8月31日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はアナハイムでのヤンキース戦に「3番・指名打者」で出場し、0―2の六回に日本人大リーガーで初の2年連続30本塁打となる逆転3ランを放った。投手で11勝を挙げている大谷はメジャー史上初となる「10勝、30本塁打」を達成。4打数1安打3打点で、3―2の勝利に導いた。

ゴジラより広角
　日本人大リーガーとして本塁打を量産する大谷は、ヤンキース時代の2004年に31本を打った松井と比較しても広角への打ち分けが際立つ。それを可能にしているのは、技術を支える肉体面の強さだ。

　ともに左打者の2人の打球方向は、通算175本の松井が右中間も含めた右方向が約85％で左方向は約6％。一方の大谷は通算123本のうち右方向は約52％で、左方向へも約25％打っている。必ずしも強く引っ張らなくても、しっかりミートさえすれば打球は遠くまで飛ぶ。

　大谷は46本を放った昨季からバットを中距離打者用にモデルチェンジした。重心が打球の飛びやすい先端から、ミートしやすい真ん中付近に移り、通常は飛距離が落ちるとされる。しかし大谷は「その分、フィジカルが強くなっている。どんなバットでも芯付近に当たれば本塁打にできる」との自信を示している。【共同】


【アーロン・ジャッジ】大谷翔平さんの前で見せつける2試合連発ホームラン51号！驚異のシーズン63.5本ペースに！凄いぞジャッジ！ /　現地8月30日 ヤンキース対エンゼルス