【編集日記】県内は「八重ブーム」
(4月11日付)福島民友
ブームに火がつけば燃え上がるものの、やはりそれ自体に力がなければ、すたれたり忘れられていくということを実感した人もいるだろう
▼県内は「八重ブーム」。ただ10日の本紙窓欄では、会津若松市の女子高生が「私は会津弁を使うことが恥ずかしい」と書いていた。終盤には「全国放送で会津弁が流れると思うと恥ずかしさとうれしさの両方を感じる」と変化もつづる
▼ブームと違って文化や方言は、徐々に変化していきながら、受け継がれていくのではないだろうか。女子高生は「私が恥ずかしいと思う気持ちもなくなるかもしれない」と結んでいた
▼その日の昼のニュースに思わず目が行った。東京・渋谷に「叫び」で有名なノルウェーの画家ムンクの作品を楽しむカフェがオープンした。生誕150周年記念の期間限定だ
▼関係ないと思い、驚いた。「叫び」の顔を描いた「起き上がりこぼし」も展示されていることだ。父娘2代で知られる西会津町の職人早川美奈子さん作。落札価格約96億円の名画とこぼしの共演だ
▼何度盗難されても美術館に戻る「叫び」の顔を、何度転んでも起き上がる「こぼし」の顔に重ねて表現した。名画と会津を結ぶ姿に胸が熱くなった。言葉の枠を超えて、女子高生に「恥ずかしい気持ちがなくなった」と、はっきり言ってくれる日が来ることを願いながら。
大河ドラマ「八重の桜」は絶対に面白い。県内どころか日本中「八重ブーム」じゃーないのかな?去年の「平清盛」は登場人物や物語がわかりにくかったけど今年は馴染みやすい。やっぱり主演の綾瀬はるかの存在が大きいんだろうね。彼女の素顔(性格)は普通の女の子だけど、ドラマになると人を惹きつける魅力を持っている。今頃になってやっと彼女の魅力を知った(笑)。
今は使われていないんだろうが古い会津弁がとっても耳触りがいい。チャーミングだね。むしろ八重と夫婦になった川崎尚之助役の長谷川博己の言葉使いが標準語なのが変に聴こえる。福島民友の窓に投稿した女子高校生さん、今だったら全国どこに行っても会津訛りはもてもてだと思いますよ!
この「起き上がりこぼし」「フェラテ」もなかなか可愛い!検索したらNHK WEBにこの動画ニュースにまだあった!こちら 「叫び」のムンク 作品楽しめるカフェ
メモ:万歩計 12,052歩、歩行距離 5.4km、消費カロリー 370kcal、燃焼脂肪量 27.6g
ウォーキングしながら上の記事関連で桜の花を撮ってやろうと公園に行ったら、もうほとんどが散っていた。ところが梅→桜→チューリップと下の「60代オヤジ」バナーのように次々に花が咲いているではないか。春を感じた。でも今日の気温は少し低め。4/30にトレッキングの予定を入れたのでまた階段の登り下り2000段をはじめた(笑)。
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