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アンジェリーナ・ジョリーさんがウクライナ訪問 避難民らと面会 / 毎日新聞

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避難を強いられたウクライナの子どもたちと触れ合うアンジェリーナ・ジョリーさん=ウクライナ西部リビウで2022年4月30日、SNS上の動画からロイター

毎日新聞 2022/5/1 08:00(最終更新 5/1 20:35)

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)特使を務める米女優アンジェリーナ・ジョリーさん(46)が4月30日、ウクライナ西部のリビウを訪れた。ロイター通信によると、避難民が身を寄せる施設などに足を運び、ボランティアから支援状況の説明を受けた。

 ジョリーさんは3月に内戦が続く中東イエメンを訪問するなど、積極的に難民支援に取り組んでいる。この日は、避難してきた子どもたちをくすぐったり、記念撮影をしたりして交流を深めた。「トラウマが子どもたちにどれだけ影響を与えるかを私は知っている」と懸念も示した。


ボランティアとの写真撮影に応じる米女優アンジェリーナ・ジョリーさん(中央)=ウクライナ西部リビウで2022年4月30日、ロイター

 リビウ州のコジツキー知事は通信アプリ「テレグラム」に、ジョリーさんの来訪について「我々にとってサプライズだった」と投稿。一方で訪問中に空襲警報が鳴り響き、関係者とあわただしく避難する様子がソーシャルメディアなどで拡散された。

 UNHCRによると、ロシアによる侵攻後、ウクライナでは770万人が国内で避難民となっている。国外へ避難した人も526万人以上で、合わせると侵攻前の人口の3割に上る。【久野華代(パリ)、堀和彦】

 アンジェリーナ・ジョリーさんに感謝です。空襲警報が鳴り響く戦火のウクライナ国内にまで訪問されるとは、きっと大きな励みになったことでしょうね。



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